AMG C63は直4ターボを廃止し、AMGが強化した6気筒搭載の可能性
メルセデス・ベンツは現在、主力「Cクラス」及び「Cクラス ステーションワゴン」改良新型の開発を進めているが、その内外装を公開しよう。
改良新型では、フロントとリアのデザインが刷新されるが、最も大きなビジュアルアップデートは、ヘッドライトに星をあしらったLEDデイタイムランニングライトだ。

このモチーフはEクラス124シリーズにも採用されているが、リアライトのみに採用されている。しかし、全面改良された、CLAセダンとCLAシューティングブレークでは、ヘッドライトにスリーポインテッドスターが採用され、さらに進化を遂げている。

これまでのプロトタイプは、現行型と同じテールライトを装備していたが、このプロトタイプでは、完全にカモフラージュされており、スリーポインテッドスターのLEDが配置される準備が整いつつあるようだ。
一方、2025年モデルからのインテリアの変更点は、スパイショットを見る限りほとんどないようだ。現行型と同様に、横長のデジタルメータークラスターと、インフォテインメントシステム用の縦長タッチスクリーンを採用している。また、タッチスクリーン下部のボタンは、フェイスリフト前のモデルから引き継がれているようだ。
しかし、全ラインアップにメルセデス・ベンツ・オペレーティングシステム(MB.OS)を導入する予定であることを考えると、今後アップデートがなされる可能性もありそうだ。
予想されるMB.OSへの移行の一環として、Cクラスにはオプションで助手席側ディスプレイも搭載される可能性がある。メルセデスがCLAセダンとCLAシューティングブレークにハイパースクリーンを採用したことを考えると、刷新されたCクラスでこのようなオプション装備される可能性が高い。
内部では、A4の後継モデルとなる2025年型アウディA5や、フェイスリフトされたBMW 3シリーズに対抗できるよう、シャシーとサスペンションのマイナーチェンジが期待される。また、現行の1.5リッターおよび2.0リッターエンジンにも、ユーロ7規制に適合するための小規模なアップデート予想されている。
市場によって異なるが、206シリーズはガソリン車とディーゼル車の両方で提供されている。すべてのエンジンは、EQ Boostマイルドハイブリッドアシスタンスをはじめとする電動化技術の恩恵を受けており、プラグインハイブリッド車には、フル電動化を示す「e」サフィックスが車名に付けられる。上位グレードであるC 43は、C 63のプラグインハイブリッドに対し、マイルドハイブリッドとなっている。
正式名称がC 63 S E PERFORMANCEである、史上最も重厚でスパイシーなCクラスは、AMG設計の直列4気筒ターボエンジンを廃止し、AMGが強化した6気筒エンジンを搭載する可能性がある。最上位モデルには少なくとも6気筒エンジンが搭載されることを期待する声は高く、特に直接のライバルであるAudi SportとBMW MがRS 4とM3に6気筒エンジンを搭載していることを考えると、なおさらと言えそうだ。
















