前週に発表された注目のネタを一気に紹介する「バイクス週間ニュースダイジェスト」。今回は2026年1月19日〜25日に発表されたニュースを紹介する。
2026年モデルTRIDENT 660/TIGER SPORT 660登場

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、人気ミドルクラスモデルの「Trident 660」と「Tiger Sport 660」に対して過去最大規模のアップデートを施し、2026年モデルとして発表した。両モデルは660cc 3気筒エンジンを中心に走行性能、スタイル、安全性および快適性を大幅に進化させ、ライダーに新たな走りの体験を提供する。
Trident 660とTiger Sport 660は、ともに最高出力95PS、最大トルク68Nmを発生する高性能化された直列3気筒エンジンを搭載。従来モデルと比べ最高出力は+14PS、レブリミットは最大1万2650rpmまで引き上げられ、全域において力強く伸びのあるパフォーマンスを実現している。また、3000rpmから1万2000rpmまで幅広い回転域で最大トルクの80%を発生し、低速から高速まで滑らかで扱いやすい特性を持つ。エンジン内部には各シリンダーごとの44mm独立スロットルボディや大容量エアボックス、新設計シリンダーヘッド、最適化されたエキゾーストシステムなどを採用し、レスポンスと環境性能を高次元で両立させている。
Trident 660はミドルロードスターとしてのアイデンティティを強化。新設計のボディワークによりマッシブでシャープなフォルムを獲得し、彫りの深いフューエルタンクや分割式シートを採用してライディングポジションと快適性を両立する。TFTディスプレイとMyTriumphコネクティビティ機能を標準装備し、ナビゲーションや音楽・通話操作を可能にするなど、現代的な利便性も追求している。さらに、Sport/Road/Rainモードや6軸IMU搭載による最適化コーナリングABS、Traction Controlなど安全制御システムも充実させ、あらゆる路面状況でライダーの安心感を高める設計となっている。
一方、Tiger Sport 660はスポーツ性とツーリング性能を両立するオールラウンダーとして進化。18.6リットルの大容量フューエルタンクと可動式ウインドスクリーンによって長距離走行での快適性を向上。ヒーテッドグリップやハンドガードなどのアクセサリー装着により、天候や走行条件を問わず安定したライディングが可能となる。サスペンションは前後150mmストロークのSHOWA製装備を採用し、フル積載やタンデム走行時でも優れた安定性と操作感を実現している。Tiger Sport 660もまたSport/Road/Rainなど複数の走行モード、6軸IMUを活用した高度な安全制御機能を標準装備する。
両モデル共通で、新設計のシャシーとサスペンションによりハンドリング性能と乗り心地が向上。Trident 660は新型SHOWA製リアサスペンションユニットを装備し、よりスポーティな走行特性を引き出す。一方でTiger Sport 660は扱いやすいライディングポジションを維持しながら、スポーツ性能とツーリング性能を高い次元で両立させている。また、軽量なキャストアルミホイールとMichelin Road 5タイヤがあらゆる路面条件で安定したグリップを提供し、ブレーキ性能もNissin製キャリパーによる確かな制動力を発揮する。
2026年モデルは両車共に、メンテナンスインターバルが12か月または1万6000kmと長く設定され、整備工場での滞在時間を軽減することでライダーの自由時間を最大化する。また、走行距離無制限の2年間保証が車両本体および同時購入した純正アクセサリーにも適用され、ユーザーに安心のサポートを提供する。販売は全国の正規販売店にて予約受付中、納車は2026年3月中旬以降を予定している。価格はTrident 660が約104万9000円から、Tiger Sport 660が約117万9000円からとなっている。












電動バイク「Arctic Leopard XE Pro S」日本上陸、ダカール制覇の実力公道へ

クニハルが、2026年ダカール・ラリー電動部門で圧倒的な実績を残したブランド「Arctic Leopard」の公道走行可能モデル「XE Pro S」を日本市場で発売開始。オフロード競技用マシンの技術を継承しつつ、保安部品を備え「軽二輪」区分(車検不要)でナンバー取得が可能となった。最高出力16.8kW・最大トルク500Nmという電動ならではの強烈な加速性能と静粛性を両立し、通勤から林道ツーリングまで楽しめる一台として提案される。普通自動二輪免許で運転可能。価格は約109万円から。



中古バイク購入の新提案「残価据置型オートローン」開始

バイク王&カンパニーが、人気の中古バイク(126cc以上)を対象とした「残価据置型オートローン」を2026年1月19日から提供開始。通常ローンに比べて月々の支払額を抑え、契約終了時の買取保証額を差し引いて支払い計画を立てられる仕組みだ。契約満了後はそのまま乗り続けるか買取や乗り換えも選択可能とし、多様なライフスタイルに対応する柔軟な購入方法として中古バイク市場の活性化を狙う。

8000円台を実現したカジュアルライディングシューズ

SCOYCO(スコイコ)から、普段着にも合わせやすいスニーカー型ライディングシューズ「MT100」が登場した。従来モデルと比べてコストパフォーマンスを追求し、8000円台という手頃な価格を実現。スニーカーのような軽快な履き心地と、つま先・かかと内蔵プロテクターや反射材、スチールシャンク入りアウトソールなど安全性も確保しており、通勤・街乗りからツーリングまで幅広く対応する一足となっている。デザインはカジュアルで日常生活でも違和感なく使える点が大きな魅力だ。






















HONDAとWHO’SWHOgalleryが初コラボアパレル発売

ファッションブランドWHO’SWHOgalleryがホンダとのコラボレーションによる新作アパレルコレクションを2026年1月23日より展開開始する。今回のラインナップはバイカージャケットをイメージしたトラックジャケット、トラックパンツ、BMX L/Steeの全3型で、WHO’SWHOgallery直営店、公式オンラインストア、およびZOZOTOWNにて販売される。HONDAロゴを配したデザインはモーターサイクルカルチャーへのオマージュを込め、ストリートとライディングスタイルを融合した新提案となる。









トライアンフ新モダンクラシックフェア開催

トライアンフモーターサイクルズジャパンが1月17日〜3月1日まで全国トライアンフ正規販売店で「モダンクラシックフェア」を開催中。新型Bonneville T100/T120/Bobber/SpeedmasterやScrambler 900/1200XEなど最新モダンクラシックシリーズを体感できる機会として、多くのファン注目のイベントとなっている。試乗した来場者にはオリジナルのグルーミングキットをプレゼントする特典も用意されており、新たなクラシックモデルの魅力を堪能する絶好のチャンスだ。








都市型3輪EV「e-NEO」広域試乗会開催

スカイ・イノベーターが、クルマでもバイクでもない都市型3輪EV「e-NEO」の広域体験試乗会を開催すると発表した。従来の移動手段として自動車・バイクが前提となる中、事故リスクや維持費負担といった課題を背景に、第三の選択肢としてのEV提案を目指す。渋谷中心の約60km圏内で実施され、年齢や運転経験を問わず、運転の簡便性や生活での使い勝手を実際に体感できる場を提供。試乗は完全予約制となる。都市生活や日常の移動を見直す新たな機会として、e-NEOの魅力を体験可能だ。



バイカーのための貸切拠点「RIN」鴨川に誕生

千葉県鴨川市に、バイカー専用・1日1組限定の貸し切りヴィラ「RIN」がオープンした。走りを愛する大人が心からくつろげる拠点をコンセプトに、屋根付き駐車場やバイクフォトスポット、焚き火やBBQを楽しめる空間を用意。海まで徒歩10分という立地も魅力で、ツーリングの終着点にも中継地点にもなる存在だ。仲間と語らい、静けさに身を委ねる時間を提供する、ライダーのための特別な隠れ家となっている。









アップガレージライダース千葉松戸店、2月6日オープン

アップガレージグループが2026年2月6日、千葉県松戸市のアップガレージ千葉松戸店にバイク用品専門「アップガレージライダース千葉松戸店」を新設することを発表。都心アクセス良好な松戸エリアに併設オープンし、4輪・2輪ユーザー双方を対象にカー&バイク用品のリユース販売を強化する。また駐車場完備・年中無休営業で地域ライダーの利便性向上を狙う。

