ヘッドレストモニター
当時は後席用のモニターといえばショーファーカー的な装備で、それをミニバンのヘッドレストに採用して大流行した。ヘッドレストだけでなく、天井のフリップダウンはもちろん、小さなモニターをドアパネルに埋めたりとかで、モニターの個数を競っていたユーザーも多数。



アンダーライティング
クルマの前後左右のボディ下にネオン管などをセットアップして、夜に愛車をアピールするカスタム。ネオン管特有のぼわーんという光は夜のSA/PAとかでも目立ち度MAX。映画ワイルドスピードなどの影響も大きく受けたカスタマイズ。


バルカンヘッドライト
ヘッドライトにワンオフ加工を施し、バルカンタイプのユニットを内蔵するハイエンドカスタマイズも人気だった。インストールするバルカンユニットはF50シーマ純正の流用が多く、ひとつのステイタスにもなっていた。さらに丸いユニットを加工用にイカリングを追加する人も多かった。


LEDのDIY
スタワゴでも何度も特集で取り上げてきたLEDのDIY。2000年代からかなりのブームになっていた。インテリアのフットライトやちょっとしたライティングであれば、エーモンのDIYキットでプラモデル感覚で装着できちゃう的なお手軽さも人気だった。ここ数年の新型車だと、ちょっと電気系をいぢるだけでエラーが出たりとかがあるので、そういうクルマだと手が出しにくい。

ラゲッジオーディオの作り込み
ここ数年はだいぶ落ち着いてきているイメージがあるが、90年後半から2010年代くらいまではカスタムオーディオに対する熱も非常に高かった。純粋に良い音を追求するのはもちろんのこと、ユーロビートをウーファーでズンズンさせて楽しむ、そしてミニバン特有の広い室内&ラゲッジを利用したインパクト抜群の作り込みまで、外装のカスタムと同じくらいのウエイトで仕上げていた。


インテリア総張り替え
最近のクルマはインテリアの質感も上がっているが、少し前のクルマはプラスチック感の強いクルマも多かった。そのためハードユーザーの中には、シートはもちろん、フロアや天井、ドア内張りまでの総張替えで、室内の完成度を高めていた。


STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361より
