まずはホイール、そしてボディを洗うべし

大きなボディだからこそ、洗う手順や工程をしっかりと押さえたい。洗う、と一言でいっても、ただ闇雲に洗えばいいというわけではない。水が上から流れるように、汚れも上から落ちていくので、順番をしっかり守らないと、洗ったつもりでも逆に汚してしまうこともある。

まず大まかな順番だが、ホイールから洗いその後はボディ。これはホイール(足回り)は地面に近い=泥汚れが一番ついている、という理由からで、前述の通り汚れを散らさないためだ。

そして意識したいのがパネルごとに洗うということ。これは洗浄に使うシャンプーがボディ表面で乾かないようにするためで、乾いてしまうとボディへシミがついて取れなくなることがある。これを防ぐために乾かないよう短時間で行うのが鉄則。これらの作業はしっかりと考えて行えば、洗う作業も難しくないはずだ。

洗い作業のポイント
●まずは下回りから洗うべし
●ボディはパネルごとに分けて洗う
●シャンプーを乾かさないように心掛ける
●ひとつの作業は確実かつ迅速に

洗車をする前に揃えておきたい道具はこれ!

洗車をするために最低限必要となるのが、スポンジ、バケツ、シャンプー、クロスの4点。最近ではカー用品店でスターターキット的に販売しているものもあるので、それを買うのもアリ!

最初にホイールを洗う

まずは砂や泥などを落とすために、ざっと水で流していく。ボディ同様にホイールにもコーティングをかけると、汚れが落としやすくなるぞ。

希釈したシャンプー液をスポンジにつけて洗っていく。この際に、ホイール専用のスポンジを使えば、奥の方までしっかり洗える。

洗い残しが無いように一通り洗えば、ホイール洗浄は完了。シャンプー液はホイールに残らないようにしっかりと洗い流すことはマストだ。

ホイールが終わったらボディを洗う

ホイールと同様に、ボディも大まかな砂や泥汚れを水で洗い流していく。この時流しながらスポンジで擦る行為はキズになってしまうからやめよう。

シャンプー液でボディを洗っていく。最初に液剤をボディに満遍なく垂らして、汚れを浮かせてから、軽くスポンジ等で洗うと汚れ落ちが良い。

洗い終わったら、シャンプー液の残りがないように水ですすぎ洗いをしていく。液剤の残りがあると、シミの原因にもなるから、確実に流そう。

汚れの種類を確認してみよう

水アカ汚れ

ミラーの付け根部分やドアノブなど、隙間に入り込んだ水が垂れて付いていることが多い汚れ。主に屋外駐車していると付きやすく放置すると通常の洗車では落とせない汚れ

泥汚れ

車体の下側につく泥汚れ。タイヤが巻き上げた水や走行中に汚れがつき、乾くと写真のようになる。むやみに水拭きで落とそうとすると、キズの原因になるから絶対にやめよう。

ブレーキダスト

走行中ブレーキを使えば絶対につくのがブレーキダスト。軽くついている程度ならシャンプーなどで洗えるが、頑固にこびりついたり焼き付いていると、専用のクリーナーが必須。

シャンプーはしっかりと使い方を守ろう!

シャンプーの希釈は規定量で

よく「泡立ちが悪いから」という理由で、シャンプー液を水1Lに対して多めに希釈してしまう人もいるはず。しかし、その行為待った! シャンプー液には汚れ落としや水切れといった成分がしっかり配合され、規定量を守らないと、いつまでも泡が出続けたり、汚れも実は落ちないなんてトラブルにつながる可能性があるぞ。

シャンプーはしっかり泡立て

ふわふわの泡を作り出すコツは、希釈する水を勢いよく注ぐこと。この作業をうまくやらないと、せっかく液剤を作っても、効果を充分に発揮できない。こうして作ったふわふわの泡は、汚れを包み込んで浮かせるだけでなく、スポンジとボディの摩擦抵抗を減らして優しく洗うことにもつながるのだ。

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