エアサスとの絶妙なマッチング、現車合わせこそプロの技【ホイール+αのカスタム！　プロショップ・Possibleによるコーディネイト術】

エアサスの持ち味を存分に活かされたマッチング

【Possible × TOYOTA ALPHARD】

約30mmのリフトアップで、仕事現場へも楽々乗り入れ！【トヨタ・30系ヴェルファイア】

にわかに盛り上がりつつあるミニバン系オフロード指向スタイル、それがリフトアップやアウトドアギアで武装した今が旬のUP!STYLEだ。有志のUPスタイラーが集結したAGE-VANミーティング参加者の中から、フロントノーズにブルバー（いわゆる野生動物対策ガード）を装着した車両を中心にカスタム内容を徹底紹介。その実態は世の中に存在しないパーツは流用、はたまたワンオフ製作で乗り切る気概に溢れています!!

https://motor-fan.jp/stylewagon/article/15745/

エアサスと言えば、つい数年前まではガチなカスタムフリーク向けのアイテムという印象もあったが、時代は変わり、今や車高調に迫るほど身近な存在に。その最大のメリットは自由自在な車高のコントロール性にあることは言うまでも無いが、ノーマル車高ではサイズ的にフィッティングが厳しいホイールをフェンダー内にキッチリ収める上でも頼れるツールとなっている。

今回ポッシブルが手掛けたアルファードも、そんなエアサスの持ち味が存分に活かされた1台。車体周りは純正キープで、ホイールの履きこなしとロワードのバランスで勝負という、いわゆる純ベタ仕様。仕上がりの決め手となるエアサスは、豊富な装着データやオプションメニューの充実度に加え、メイドインジャパン（アルファード／ヴェルファイア用）の信頼性という点にも定評を持つACCを選択。フェンダーのツメやインナーなど、加工を一切行うことなく精悍なローダウンフォルムを実現している。

もちろん、乗り心地も不快なカタさやフワフワ感は無く、3P／3Hシステムにより3パターンの高さにワンタッチで切り替え可能。納得の足元メイクを極めるなら、エアサスを使ったプロショップのセットアップ技を試してみては？

装着ホイール【RS・CVワイヤー】
WHEEL SIZE F20×9.5J　R20×10.0J
TIRE ファルケン・アゼニスFK510
TIRE SIZE F235/35-20 R245/35-20

Specifications
▪ホイール／クリムソン・RS CVワイヤー（F20×9.5J　R20×10.0J）▪タイヤ／ファルケン・アゼニスFK510（F235/35-20　R245/35-20）▪エアサス／ACC・オンザグラウンド　他

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]