試乗 2シーターのF1「アストンマーティン ヴァルキリー」の東京一般道試乗で「見たもの」と「わかったこと」【写真・1枚目】 ヴァルキリーの注目度は凄まじい。最も大げさに喜んでくれるのは欧米からと思しき観光客だが、日本の皆さんもスーツ姿の方から若者も含めて、老若男女幅広い層がカメラを向けてくる。 6.5リッターのV12気筒エンジンはコスワース製。1000PSを1万500rpmで生み出すという超高回転ユニットだ。遮音材をほとんど持たないため豪快なサウンドがコクピットに響きわたる。 ミシュラン・パイロットスポーツカップ2を装着。サイズは20インチだ。 フロントサスのアームが露出しているのもF1マシンのようだ。トーションバーなのでコイルスプリングは使っていない。 乗り込む時はステアリングを外し、サイドシルに腰掛けて足から身体を潜り込ませる。ドアミラーはカメラ式を採用。 2名の乗員の着座位置は非常に接近している。この近さでも爆音で会話ができないので、乗員同士の会話はヘッドセットを使用する。 ミッドに搭載されるのはV型12気筒自然吸気レーシングエンジンだ。そこにモーターを組み込み、48Vバッテリーへのエネルギー回生と、スターターと動力アシストのためにハイブリッドとした。 2名の乗員の着座位置は非常に接近している。この近さでも爆音で会話ができないので、乗員同士の会話はヘッドセットを使用する。乗り込む時はステアリングを外し、サイドシルに腰掛けて足から身体を潜り込ませる。ドアミラーはカメラ式を採用。 6.5リッターのV12気筒エンジンはコスワース製。1000PSを1万500rpmで生み出すという超高回転ユニットだ。遮音材をほとんど持たないため豪快なサウンドがコクピットに響きわたる。 フォーミュラマシンにカウルを被せただけ、と言えるヴァルキリー。超特大のフロント&サイドウイング、剥き出しのサスアーム、大型トンネルのような特大ディフューザーなどが尋常でない迫力を醸し出す。 この画像の記事を読む