試乗 720Sの後継モデル「マクラーレン 750S」はエクステリアも中身も大きな進化を遂げていた【写真・5枚目】 パワーは30PSアップした750PS、これは純V8エンジン車としては世界トップクラスで、トルクも30Nmアップの800Nmとなった。 大型化され、位置が高くなったリヤウイング。720Sのリヤウイングは格納時はボディとほぼ一体化していたのに対し、750Sは格納時でも中央部はボディとの間に隙間があって、そこをエアが流れるようになっている。 インパネ全体のテイストは720Sと共通だが、メーターの格納機能は備わらなくなった。 メーターナセルの両側にアクティブ・ダイナミクスのロッカースイッチが設けられた。運転中もすぐに操作できる。 電動調整が可能なシートは快適性もホールド性も素晴らしい。視界の良さもこのクルマの美点だ。 タイヤはフロント19インチ、リヤ20インチ。ピレリPゼロが標準だが、同コルサやトロフェオも選択できる。 タイヤはフロント19インチ、リヤ20インチ。ピレリPゼロが標準だが、同コルサやトロフェオも選択できる。 大型化され、位置が高くなったリヤウイング。720Sのリヤウイングは格納時はボディとほぼ一体化していたのに対し、750Sは格納時でも中央部はボディとの間に隙間があって、そこをエアが流れるようになっている。 この画像の記事を読む