プレスリリース 「電動パワートレイン全体を自社開発」フォルクスワーゲン・グループのコストと効率性追求の決意【写真・3枚目】 現在、フォルクスワーゲン・グループ・テクノロジーが開発を続ける、EV用統合一体型熱管理モジュールが、「テックデイ2023」において公開された。 現在フォルクスワーゲン・グループが開発する統合一体型熱管理モジュール(左)と、MEBの熱管理システム(右)。パイプ類がまとめられたことで、大幅にコンパクト化されている。 フォルクスワーゲンは、共通バッテリーセル「ユニファイド・セル」の開発を進めており、2025年から導入を開始し、2030年までに80%の車種に採用するとしている。 フォルクスワーゲンを筆頭に、電動化を推し進めるフォルクスワーゲン・グループ。電動モデルにおいて必要とされる電気モーターやバッテリーだけでなく、パルスインバーターや熱管理システムももグループ内で一括開発することで、コスト面でのスケールメリットを目指している。 この画像の記事を読む