プレスリリース ピニンファリーナの最新コンセプトカー「エニグマGT」は同時進行の謎解き型コンセプトカー【写真・13枚目】 ピニンファリーナ・エニグマGT。今回ヴァーチャルで発表されたが、ディテールは想像以上に詰められている。 ミドシップ2+2で、フロントは電気モーター、リアは水素エンジンで駆動する。 前面投影面積は最小限に抑えられている。大半の灯火類は、フロントフード上に一直線に集約されている。最小回転半径は6.15m。 アクティブ・エアロダイナミクスとともに、本来のボディ形状の洗練も怠っていない。 ボディ下部の入念な整流により、良好なダウンフォースを実現している。 キャノピーを開けて行う乗降は、たびたびピニンファリーナの歴代コンセプトカーで提案されたものだ。 インテリアにおけるテーマのひとつは、ミニマリズムであるという。いうまでもなく自動運転機能を備える。 後部座席まで至る連続したベルト状にすることで、コクーン(繭)感覚かつスポーティな雰囲気を実現している。 ARフロントガラスには、数々の情報が投影される。 ユーザーインターフェイスを向上させるためのさまざまなグラフィック。 エクステリアのレンダリング。 インテリアのレンダリング。 最先端技術をふんだんに盛り込みながら、ピニンファリーナらしい上品なデザインに仕立てている。 フェリックス・キルバータスCCO この画像の記事を読む