プレスリリース 燃費ならアクア、広さならフィット。価格もプレミアムなオーラがライバルに勝るポイントは何だ?【日産ノート オーラ 試乗・その3】【写真・7枚目】 日産ノート オーラ ホンダ・フィットは2モーター式ハイブリッドを採用。モーターでの走行が主だが、高速などではクラッチをつないでエンジンで直接タイヤを駆動する。そのため、高速道路での燃費はノート オーラよりも有利。 極細Aピラーの採用による開けた視界や2本スポークのステアリングなど独自性が感じられるフィットのインテリア。 輸入コンパクトの代名詞的存在がフォルクスワーゲン・ポロ。価格は233万4000円〜で、スポーティグレードのR-Lineでも315万5000円。ノート オーラはこうした輸入コンパクトとも競合する。 トヨタ・アクアのWLTCモード燃費は33.6km/Lと、ノート オーラの27.2km/Lを優に上回る。トヨタのハイブリッドシステム、恐るべしだ。 非常時給電システム付きのAC100Vコンセントが標準というのもアクアの強み。 国産コンパクトカーのカテゴリーには、トヨタ・アクアやホンダ・フィットなどが属する。が、日産ノート オーラはそれらのライバルよりも価格帯があきらかに上だ。 日産ノート オーラの価格は261万円〜。試乗車は最上級の「G FOUR レザーエディション」だったので295万7900円。それにBOSEとプロパイロットのセットオプション(40万1500円)ほかがプラスされ、総額は約355万円であった。 この画像の記事を読む