試乗 MAZDA3 1.5ℓMTモデル マツダの新世代商品群の価値は、エントリーモデルのMTでも味わえる?【写真・29枚目】 MAZDA3 FASTBACK 15S(MT) 車両価格○222万1389円 エンジン形式:直列4気筒DOHC エンジン型式:P5-VPS型 排気量:1496cc ボア×ストローク:74.5mm×85.8mm 圧縮比:13.0 最高出力:111ps(82kW)/6000rpm 最大トルク:146Nm/3500rpm 過給機:なし 燃料供給:筒内燃料直接噴射(DI) 使用燃料:レギュラー 燃料タンク容量:51ℓ とくにパワフルではないが、回して楽しいエンジンだ。 トレッド:F1570mm/R1580mm 最小回転半径:5.3m 全長×全幅×全高:4460mm×1795mm×1440mm ホイールベース:2725mm 車重:1320kg サスペンション:Fマクファーソンストラット式 Rトーションビーム式 WLTCモード燃費:17.8km/ℓ 市街地モード 14.1km/ℓ 郊外モード 18.0km/ℓ 高速道路モード 19.9km/ℓ タイヤサイズは205/60R16+6.5Jアルミホイール。 ヨコハマ BluEarth GTを履く。16インチホイールのみが、外観でエントリーグレードとわかる識別点。 これが15Sのインテリア、記事後半の20S L Packageの写真と比べてみてほしい マツダ車のメーターは、非常に見やすい。メーターのフォントも美しい。 6速MTのギヤ比は、 1速:3.583 2速:1.904 3速:1.290 4速:1.028 5速:0.837 6速:0.680 後退:3.416 最終減速比:4.388 アクセルペダルはオルガン式を使う。 インテリアに安っぽいところは見当たらない。ただし、エアコンはオートACではなくマニュアルACだ。 シートもいい。上位グレードと座り心地、フィット感とも同じだ。 後席は穴蔵感が強い。 ラゲッジスペースは、クラス標準レベル。 廉価グレードでももちろん分割可倒式。 後席を倒せば大きなスペースが生まれる。 エンジンのパワーを目一杯引き出しながら走るのは、とても楽しい。 エキゾーストノートも乾いた音色でなかなかいい音がする。 20S L Packageのインテリア。 エンジン形式:直列4気筒DOHC エンジン型式:PE-VPS型 排気量:1997cc ボア×ストローク:83.5mm×91.2mm 圧縮比:13.0 最高出力:156ps(115kW)/6000rpm 最大トルク:199Nm/4000rpm 過給機:なし 燃料供給:筒内燃料直接噴射(DI) 使用燃料:レギュラー 燃料タンク容量:51ℓ 20S L Packageは、215/45R18のトーヨーPROXESを履く。 MAZDA3 FASTBACK 20S L Package(6MT) 車両価格○275万3055円 MAZDA3 FASTBACK 20S L Package(6MT) 全長×全幅×全高:4460mm×1795mm×1440mm ホイールベース:2725mm 車重:1340kg サスペンション:Fマクファーソンストラット式 Rトーションビーム式 SKYACTIV-G2.0 MTの最終減速比は4.105 2.0ℓモデル(20S L Package)のインテリア この画像の記事を読む