ザ・バイクシリーズ No.20 1/12 ヤマハ 1JR SR400 / 1JN SR500 ’96……価格:3080円(10%消費税込)
グリタリングブラック
グリタリングブラック
1994年モデル(2型)のヤマハ SR500。カラーはグリタリングブラック。
フロントにドラムブレーキを採用した、1996年モデルのSR400/500を1/12スケールでプラモデル化したキットが登場。このキットは、純正カラーの「グリタリングブラック」と「シルバー」の選択式。
芸術的造形美を誇る、空冷4スト単気筒SOHC2バルブエンジンのエンジン。レトロな雰囲気のフロントドラムブレーキ。シンプルながら趣のある車体デザインなど、各部を細部まで精密に再現。
ステムと車軸は金属製ビスを採用し、強度を確保しつつ、組み立てやすい設計。スロットルワイヤ、ブレーキホースなどにビニールパイプを導入。またリアサスペンションに金属製のスプリングを使用するなど、限りなく“ホンモノ”に近付けた各部の仕上がりには脱帽。
商品詳細
ブランド:AOSHIMA 仕様:プラモデル シリーズ:ザ・バイク No.20 スケール:1/12 発売月:2023年12月発売中 価格:3080円(10%消費税込) JANコード:4905083-067116 発売元:株式会社 青島文化教材社 https://www.aoshima-bk.co.jp/ ≪注意≫ ※写真は試作品。実際の商品とは仕様が異なる場合があります。
シンプルな空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ399cc/499ccエンジンを搭載。始動方式はキックのみという独自路線を貫徹
シンプルな空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブエンジンにはキックスターターを採用。セルモーターはなく、エンジン始動は足踏みによるクランキングのみ。初めて扱う人は、それなりの慣れが必要だ。
デコンプレバー(人差し指と中指で握ったレバー)こそ、キックスターター式を採用するSRならではの装備。レバーを握ると排気バルブが開放され、ピストン上昇時の圧を抜く仕組み。これを使うと上死点を探し出す時の操作(踏)力が軽減される。
1978年から2021年まで(SR500は1999年モデルまで)生産されたヤマハの超ロングセラーモデル「SR400/500」は、シンプルな空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブエンジンを搭載。クラシカルなデザイン、エンジン始動方式はキックのみ等々、初代から最終型まで変わらないポリシーを貫いた伝説のモデルだ。
400と500は排気量、エンジン細部、カラーリングやデザインを除き、外装パーツや足周りは基本的に共通(年式により異なる場合あり)。SR400は排気量399ccで、ボア径Φ87mm×67.2mmのショートストローク型。SR500は排気量499ccで、ボア径Φ87mm×84mmのショートストローク型。
SR400は普通二輪免許(中型二輪免許)で運転可能だが、SR500は大型二輪免許が必要。特に試験場での一発試験のみだった「限定解除」時代、SR500のステータスは高く、特にSR400オーナーからは憧れの眼差しでリスペクトされた。
SR400/500はカスタムベースとしても高い人気を獲得。絶版となった現在でもカフェレーサー、アメリカン、トラッカー等々、様々なスタイルのSR改が誕生している。
GB350登場でふと思い出す。500ccの空冷シングル、ホンダGB500TTとヤマハSR500を振り返る。|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス] NEWモデル・ホンダGB350の登場と、SR400の最終モデル発売宣言により、ビッグシングルに注目が集まっている。ここでは大型二輪免許が必要だった、2台の絶版500ccビッグシングルをクローズアップ。空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載した、今ではお宝モデルとなった500ccビッグシングルの違いやスペックを比較してみた。REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
https://car.motor-fan.jp/article/10018572
世界限定6台|ヤマハSR400ファイナル・エディションのカスタム車を販売!|デウス・エクス・マキナ・ジャパン 写真はヤマハの超ロングセラーモデル・SR400の最終版“Final Edition(ファイナル・エディション)”をベースにしたカスタム。同車は世界のバイクカスタムシーンを牽引する「デウス・エクス・マキナ」と、関東や東北エリアにヤマハ正規ディーラーYSPを6店舗展開する「アンフィニスポーツグループ」のコラボにより誕生し、世界限定6台を発売。誕生を記念し、2023年6月9日(金)~6月23日(金)の期間限定で「デウス・エクス・マキナ浅草」にて、カスタム車両と純正車両の2台を展示。カスタム車両はYSP千住、YSP墨田、YSP京葉、YSP船橋、YSPつくば、YSP福島の6店舗でも順次展示予定だ。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) 公式HP https://jp.deuscustoms.com/blogs/news/last-tilt-sr400-final-edition 車両販売/問い合わせ先:YSP千住 http://infinisports.co.jp/
https://motor-fan.jp/bikes/article/79081/
レトロなカフェレーサーにはTT100GPがよく似合う。ダンロップブースで見つけたヤマハSR400が素敵!【東京オートサロン2023】 2023年1月13日(金)~1月15日(日)、千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2023。東京オートサロンは四輪車のショー。しかし数は極めて少ないが、二輪車もごく稀に出展されているのがポイント。ここではタイヤメーカー「ダンロップ」ブースに展示された、絶版ビッグシングルモデル「ヤマハSR400」のカフェレーサーカスタムをご紹介しよう。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) ダンロップ https://tyre.dunlop.co.jp/ オレンジブルバード http://omc-2010.com/
https://motor-fan.jp/bikes/article/64616/
アナタはどのSRがお好き? ロングセラーの秘密は、好きなカタチに変えられるカスタム性にあり。【ヤマハ】|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス] 昨年8月に生産が終了しつつも、今年中には復活が噂されているヤマハSR400。約40年ものあいだ、基本的なスタイリングを変えずにいるのに今なお高い人気を維持しているのは何故なのか? じつはメーカーが変えずとも、オーナーが自由に「モデルチェンジ」できるカスタムの土壌がSRには揃っているのだ。REPORT●佐賀山敏行・一間堂(SAGAYAMA Toshiyuki)
https://car.motor-fan.jp/article/10005199
ロングセラーモデル、ヤマハ SR400/500の代表車をプレイバック!
1978年モデル(1型/初代)
1978年式のヤマハ SR400。シートカウルはダートトラックレーサーをイメージしてデザインされた。400はグラブバーがなく、スポーティーなイメージ。
1978年式のヤマハ SR500。アップハンドル、分厚いダブルシート、グラブバーを装備するなど、初期型の400と500はコンセプトが異なる。
1978年に登場した初期型のSR400/500は、フロントに19インチホイールを履き、強制開閉式キャブレターを採用。フューエルタンクは通称「ナロータンク」と呼ばれる細い形状のものを採用。フロントブレーキはディスク式。なおディスクローター+ディスクキャリパーの取り付けは、3型以降とは反対となる左側。
1980年モデル(1型/キャストホイール版)
写真はヤマハ SR400。
発売1年半後にモデルチェンジを果たし、車名は「SR400SP」「SR500SP」に変更。当時スポーツバイクに必須だった大八キャストホイールを履き、スポーティなイメージとなった。
1985年モデル(2型/F18インチ・Fドラムブレーキ版)
写真はヤマハ SR400。
フルモデルチェンジにより、SR400/500はフロントホイールが19インチから18インチに小径化。クラシカルなイメージを高めるため、フロントブレーキはドラム式を採用。フューエルタンク容量は12Lから14Lに大型化され、側面がやや膨らんだ形状にチェンジ。同モデルは「2型」と呼ばれ、2000年まで継続された。なおSR500は1999年モデルで生産終了。
2001年モデル(3型/Fディスクブレーキ版)
写真はヤマハ SR400。
2001年適用の排出ガス規制に適合させるため、フルモデルチェンジを敢行(SR400のみ)。主な変更点はキャブレターを負圧式BSTから同じく負圧式のBSRに変更し、エアインダクションシステム(AI)を採用。フロントブレーキはディスク式に変更された(ディスクローター+ディスクキャリパーの取り付けは初代モデルとは反対となる右側)。同モデルは「3型」と呼ばれ、2008年まで継続。
2010年モデル(4型/フューエルインジェクジョン版)
写真はヤマハ SR400。
新たな排気ガス規制に適合させるため、吸気システムにフューエルインジェクジョン(F.I.)を採用。見た目は2001年とほとんど変わらないないが、フューエルタンクの底部はキャブレターモデルと全くの別物。サイドカバーやシートも新設計。このモデルは「4型」と呼ばれ、2017年まで継続。
2019年モデル(5型/24馬力版)
写真はヤマハ SR400 40th Anniversary Edition。
SRらしさはそのままに、平成28年排出ガス規制に適合した「5型」が2018年11月にデリバリー開始。さらに発売40周年を記念した「SR400 40th Anniversary Edition」も500台限定発売された。エンジンの最高出力は26psから24psに低下。
2021年モデル(最終型/ファイナルエディション)
上/SR400 Final Edition Limited:ヤマハブラック、下左/SR400 Final Edition:ダークグレーメタリックN、R400 FinalEdition ダルパープリッシュブルーメタリックX
1978年の初代発売以後、熟成と進化を重ねてきたSR400だが、日本国内向けモデルの生産終了がアナウンス。「SR400 Final Edition Limited」は、多くの歴代SRファンに愛されてきた“ブラック”を採用。職人の手作業によるサンバーストを施したフューエルタンク、シリアルナンバー入り電鋳エンブレム、真鍮製音叉エンブレム、本革調シート、新色アルマイトのホイールリム、“Final Edition”を記した黒い文字盤のメーターなどを装備し、“SR400”の有終の美を飾る、ヤマハのモノ創りを集結させた。「SR400 Final Edition」は、歴代モデルを彷彿させるグラフィックパターンを採用したシンプルな “ダークグレー”と親しみやすく温もりを感じさせる“ブルー”の2色を設定。
ヤマハ・SR400試乗レポ|決して速いわけではないけれど、それが楽しい。心地良い。 SRのサイドカバーにさりげなく明記されたSINCE 1978の文字。どこか微笑ましく、そしてちょっぴり誇らしげにも感じられる。もう40年も前からこのスタルで市販されているロングセラーモデルが平成28年排出ガス規制をクリアして11月22日より新発売される。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2018年11月13日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。
https://motor-fan.jp/bikes/article/48961/
ズドドドでも、ドバババでもない。空冷ビッグシングルの加速を味わう。|ヤマハSR400ファイナルエディション試乗 昭和53年、西暦にして1978年に登場したヤマハSR400。幾度もの環境規制をクリアしつつ43年にわたり生き残ってきた長寿モデルだが、ついに終焉を迎える。登場した時点でも、特筆する高性能ではなかったSRだが、なぜにここまで支持され愛されてきたのか、最後を記念するファイナルエディションから探ってみる。
https://motor-fan.jp/bikes/article/6854/
40周年を迎えるヤマハSR400。その魅力をあらためて考えてみる|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス] ヤマハ・SR400は昨年8月に生産が終了してしまったが、その人気は未だ健在。 むしろ40周年を迎える今年は次期モデル(5型)が発表されるだろうと、SRフリークはもとよりバイクファンからの期待は膨らむばかりだ。今回はそんなロングセラーモデルの魅力、そして歴史を振り返ってみたい。REPORT●佐賀山敏行・一間堂(SAGAYAMA Toshiyuki)
https://car.motor-fan.jp/article/10004803
ヤマハ・新型SR400で真冬の西伊豆へ。【ツーリングレポート】|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス] バイクの最大の楽しみといえば、やはりツーリング。カスタムパーツが抱負が豊富で、自在にスタイリングを変えられるSR400だってそれは同じこと! というわけで、まだまだ寒さ厳しいこの季節に走りに行ってきました。REPORT●佐賀山敏行(SAGAYAMA Toshiyuki)PHOTO●渡辺昌彦(WATANABE Masahiko)
https://car.motor-fan.jp/article/10008394
【ヤマハ・SR】実は中古車価格が高騰中! バイク通のみぞ知る、SR500の魅力とは?|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス] 昨年8月に生産が終了しつつも、今年中には復活が噂されているヤマハSR。若いライダーのなかには「SR=400cc」だと思っている人も多いだろうが、じつは1999年まではSR500も併売されていた。国内では400の1/10ほどの台数しか売れなかったと言われるSR500だが、その希少性から現在は価格が高騰中! SR500は「これこそがビッグシングル」と思わせる乗り味でSR400とは異なる魅力があった。REPORT●佐賀山敏行・一間堂(SAGAYAMA Toshiyuki)
https://car.motor-fan.jp/article/10005632
ヤマハSR400は20世紀の傑作車。令和時代にクラシックバイクを味わえる、希少な存在だ! ビッグシングルトレール〝XT500〟で得たノウハウをオンロードに応用し、1978年に登場したスポーツモデルがヤマハのSR400/500だ。500については1999年に生産を終了。そして400も2021年3月15日に発売されたファイナルエディションをもって43年の歴史に幕を閉じた。昭和、平成、令和と生き長らえたSR、その魅力にあらためて迫る。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)
https://motor-fan.jp/bikes/article/6955/