BREIL ABARTH 500e Watch

500eのホイールデザインを文字盤で再現

スケルトン仕様のチタン仕上げ文字盤は「アバルト 500e」のアルミホイールのデザインが採用されている。
スケルトン仕様のチタン仕上げ文字盤は「アバルト 500e」のアルミホイールのデザインが採用されている。

アバルトとイタリアの時計ブランド「ブレイル」は、最新コラボレーションウォッチ「ブレイル アバルト 500e ウォッチ」を発表した。クールな外観を持つオートマチックは、わずか999本が限定生産され、アバルト初のフル電動モデル「500e」へのオマージュとして開発された。

ブレイルは1906年にイタリアで創業された老舗ブランドで、オリジナリティを持ったクラシカルなリストウォッチが世界中で人気を集めている。

「ブレイル アバルト 500e ウォッチ」は、セイコー製ムーブメント「NH70」を採用。細部に至るまで精巧に調整され、各部にアバルト 500e象徴的な特徴が導入された。実車と同様、テクノロジー、スタイル、パフォーマンスを巧みに融合。スケルトナイズされたチタン仕上げの文字盤は、アバルト 500eのアルミホイールのデザインが採用されている。

500eのサウンドを楽しめる仕掛けも

バックルに配置されたQRコードを読み込むことで、アバルト 500eと同じサウンドスケープを楽しむことができる。
バックルに配置されたQRコードを読み込むことで、アバルト 500eと同じサウンドスケープを楽しむことができる。

アクセントカラーとしてチョイスされたのは、アバルト500eのボディカラー「アシッドグリーン(Acid green)」。アシッドグリーンは、秒針、リューズ、裏蓋のインデックスに採用され、個性をアピールする。さらに、IPチタンスチールケースには印象的なヘッドライトのカットが施され、アバルト 500eのフロントマスクを思わせるエクステリアを実現した。

今回、「ブレイル アバルト 500e ウォッチ」は、アバルトの象徴的な特徴を時計にも備えるべく、ある仕掛けが用意された。 バックルに配置されたQRコードを読み取ると、アバルト 500eと同じサウンドスケープを楽しむことができるのだ。

アバルトとブレイルのコラボレーションは10年目で「ブレイル アバルト 500e ウォッチ」が10作目となる。999本限定のスペシャルウォッチは、現在ブレイルの公式ショッピングサイトにおいて499ユーロで販売中だ。

【関連リンク】
・ブレイル公式ショッピングサイト

電動ホットハッチ「アバルト 500e」には、内燃機関のエキゾーストノートを再現した「サウンド・ジェネレーター・システム」が搭載されている。

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