「URBAN DAWN(都会の夜明け)」「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」「URBAN LIGHT(都会の灯り)」の3つのテーマ各4台を限定生産
「レンジローバーSVビスポーク アーバントワイライト コレクション」は、都会の空の色や近代建築に反射する光に宿る美しさからインスピレーションを得て、「URBAN DAWN(都会の夜明け)」、「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」、「URBAN LIGHT(都会の灯り)」の3つのテーマで構成。精巧なクラフトマンシップ、24金が施された手仕上げのスクリプトバッジ、そしてレンジローバーのデザインチームが独自に開発した特別なエクステリアカラーが特徴だ。最高級のモダンラグジュアリーを求める日本のユーザーのために、各テーマ4台、合計わずか12台のみの限定生産となる。ベースモデルはいずれも、615ps/750Nmを発する4.4L V型8気筒ターボ(マイルドハイブリッド)を搭載する「SV P615 SWB(標準ホイールベース)」だ。
「URBAN DAWN(都会の夜明け)」

夜が明けようとする瞬間、太陽が見え始める直前のビルの隙間から覗く空の色をイメージし、薄いグレイがかった濃い紫のBESPOKEモーブサテンで表現。インテリアにはシックなエボニーレザーシートを採用し、明け方のまだ光の当たらない状態を想起させる。ショルダー部分には独自の刺繡グラフィックが施されている。ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てている。









「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」

スモークがかったブルーグレイのビスポーク・ブルーグレイサテンを採用し、夕暮れ時の柔らかで温かみのある空の色を表現。光が当たるとゴールドの輝きを放ち、ビスポークカラーならではの1台に仕上げられた。インテリアの素材はノンレザーのウルトラファブリックを使用し、フロントシートがライトクラウド、リヤシートがシンダーグレイのデュオトーンとなっている。ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てている。









「URBAN LIGHT(都会の灯り)」

夜に近づく夕空と煌めく街の灯りを表現するために、シルバーに淡いピンクの暖色をかけ合わせたビスポーク・シルキーロゼサテンを採用。インテリアは鮮やかなペルリーノのレザーに同系色の刺繍、クロームやホワイトセラミックなどをちりばめ、エクステリアの軽やかな雰囲気と統一感を持たせている。









この特別仕様車の発売に際して、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長はこのように述べている。
「日本独自の特別仕様車『RANGE ROVER SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION』を発表できうれしく思います。『SV BESPOKEプログラム』を用いて都市のワンシーンを切り取ったこのモデルは、『RANGE ROVER』のモダンラグジュアリーな世界観をより体現することができます。昨年6月に発表した『RANGE ROVER SV BESPOKE 1858 EDITION』と『RANGE ROVER SV BESPOKE BALMORAL EDITION』と同様、目の肥えた日本のお客様のためだけに英国のSVデザインチームと創り上げました」