スズキ社員食堂で提供中の本格的なインドベジタリアン料理の給食事業者向け食キットがベース。インド出身の社員が「母親の味」と親しんでいる味を鳥善がレトルトカレー用にレシピを考案
このレトルトカレーは、スズキの本社社員食堂で2024年1月より提供されている、本格的なインドベジタリアン料理が簡易調理で提供可能になる給食事業者向けの食キットをベースにしたもの。インド出身の社員が「母親の味」と親しんでいる味を、鳥善がレトルトカレー用にレシピを考案、スズキも試食会を行うなど再現し、レトルトカレーとして開発した。
パッケージデザインはスズキの四輪デザイン部が作成。四輪車や二輪車のイラスト周りには各カレーで使用している食材が描かれ、4種類の左側側面を重ねるとひとつの絵になる隠し絵など、食べ終わった後もパッケージを飾りたくなるデザインとなっている。なお、パッケージは他のデザイン展開も検討されているとのこと。
スズキは、本社のある浜松の企業との共創を通じて地域活性化を図ることや、インドの魅力を日本へ発信し文化面でも結ぶなど、これからもふたつの地元の発展に貢献していく。
このたびの発表に際して、スズキの鈴木俊宏社長は「鳥善様との協業が深化したことで、インドの魅力を発信することができました。ぜひ本格的なインドベジタリアン料理をご賞味ください」とコメント。
そして鳥善の伊達善隆社長は「2024年よりスズキ様との協業により誕生した実際に社員食堂にて親しまれている味が、オリジナルのレトルトカレーとして誕生しました。インドをはじめとする海外人材への感謝と愛情を、一皿に込め、やさしくて力強い味に仕上げています」と述べている。
スズキ食堂「大根サンバル」
●パッケージデザイン「HAYABUSA」
●辛さ3
スズキ食堂「トマトレンズダール」
●パッケージデザイン「スイフト」
●辛さ2
スズキ食堂「茶ひよこ豆マサラ」
●パッケージデザイン「ジムニー」
●辛さ4
スズキ食堂「青菜ムングダール」
●パッケージデザイン「V-STROM1050DE」
●辛さ1
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