エアコンフィルター交換で悪臭を絶つ
エアコン使用時には内部のエバポレーターに結露が発生しやすくなる。この湿気が残ったままの状態が続くと、カビや雑菌の温床となり、エアコン作動時に悪臭を放つというわけだ。
また、エアコンフィルターに詰まったホコリや花粉、タバコのヤニなどが悪臭の元になるケースも多い。さらに車内に持ち込まれた食べ物や汗、湿った傘などによる生活臭も、エアコンの空気循環によって拡散され、ニオイがこもる原因になる。

そうした悪臭を防ぐには、どうすればいいか? 意外に忘れられがちだが、エアコンフィルターの定期交換が不可欠。ホコリで目詰りしたフィルターをそのまま使用していると、空気の流れが悪くなり、雑菌やカビが増殖する一方。当然ながら不快なニオイも消すことはできないし、エアコンのコンプレッサーへの負担も増えてしまう。

高機能5層フィルター採用
だからこそ年に1度は交換したいエアコンフィルター。せっかくリフレッシュするなら、抗菌・消臭効果に優れたハイグレードタイプを選びたいものだ。
ベロフの『キャビンフィルター』は、ナノAg殺菌不織布をはじめとする5層のフィルターにより、PM2.5や花粉、カビ胞子まであらゆる有害物質をブロック。キャッチした雑菌やカビの繁殖を抑制しつつ、不快なニオイを脱臭してくれる。

二酸化塩素の力で悪臭を酸化分解
またカーメイトの『ドクターデオプレミアム エアコンフィルター』は、防カビ性能を強化したフィルターを採用。スタンダードタイプに対して200%の防カビ効果を実現している。
さらにエアコンフィルターをカビから守る『エアコンフィルターブースター』まで用意し、車内消臭に対する万全な体制を整える。


梅雨入り前は湿度が高くカビの繁殖リスクも高まるため、対策のタイミングとしても最適。快適な車内空間を維持するためにも、見えない部分にこそしっかりとしたメンテナンスを心掛けたい。