エアコンフィルター交換で悪臭を絶つ

エアコン使用時には内部のエバポレーターに結露が発生しやすくなる。この湿気が残ったままの状態が続くと、カビや雑菌の温床となり、エアコン作動時に悪臭を放つというわけだ。
また、エアコンフィルターに詰まったホコリや花粉、タバコのヤニなどが悪臭の元になるケースも多い。さらに車内に持ち込まれた食べ物や汗、湿った傘などによる生活臭も、エアコンの空気循環によって拡散され、ニオイがこもる原因になる。

意外に忘れられがちなエアコンフィルター。何年も交換していない純正フィルターをチェックしてみると衝撃的な汚さ……。エアコンの効きもイマイチだし、不快なニオイも否めなかった。原因はここだ!

そうした悪臭を防ぐには、どうすればいいか? 意外に忘れられがちだが、エアコンフィルターの定期交換が不可欠。ホコリで目詰りしたフィルターをそのまま使用していると、空気の流れが悪くなり、雑菌やカビが増殖する一方。当然ながら不快なニオイも消すことはできないし、エアコンのコンプレッサーへの負担も増えてしまう。

BELLOF『キャビンフィルター(実勢価格:3080円〜5720円/国産車用)』に交換すると、まるで車内の空気が入れ変わったような爽快感! 不快なニオイも解消した。

高機能5層フィルター採用

だからこそ年に1度は交換したいエアコンフィルター。せっかくリフレッシュするなら、抗菌・消臭効果に優れたハイグレードタイプを選びたいものだ。
ベロフの『キャビンフィルター』は、ナノAg殺菌不織布をはじめとする5層のフィルターにより、PM2.5や花粉、カビ胞子まであらゆる有害物質をブロック。キャッチした雑菌やカビの繁殖を抑制しつつ、不快なニオイを脱臭してくれる。

役割の異なる5層フィルターにより、徐々にろ過することで空気をリフレッシュ。爽やかでクリーンな車内空間を実現する。ブロアファンモーターに負担を掛けない設計なのもウリだ。

二酸化塩素の力で悪臭を酸化分解

またカーメイトの『ドクターデオプレミアム エアコンフィルター』は、防カビ性能を強化したフィルターを採用。スタンダードタイプに対して200%の防カビ効果を実現している。
さらにエアコンフィルターをカビから守る『エアコンフィルターブースター』まで用意し、車内消臭に対する万全な体制を整える。

Carmate『Dr.DEO PREMIUMエアコンフィルター(実勢価格:4980円/税込)』は、カビのみならず、チリやホコリ、PM2.5まで効果的にブロック。悪臭やアレル物質を抑制し、エアコンの風をクリーンに保つ。
助手席足元に取り付けることで、防カビ・消臭効果を発揮するCarmate『Dr.DEO PREMIUM エアコンフィルターブースター D292(実勢価格:1480円)』。消臭パックを2個同梱し、効果は約120日持続する。オトクな詰め替え用も用意。

梅雨入り前は湿度が高くカビの繁殖リスクも高まるため、対策のタイミングとしても最適。快適な車内空間を維持するためにも、見えない部分にこそしっかりとしたメンテナンスを心掛けたい。