最新モデル「シーライオン7」は発売以降バリューフォーマネーなBEVとして好評

シーライオン7

BYDの国内における現行モデルは、「アット3」「ドルフィン」「シール」「シーライオン7」の4車種。いずれもこれまで多くの方のEVに対する不安理由であった「航続距離」「充電」「価格」を払拭する商品優位性を備えるとともに、価格を超える充実した標準装備、内外装のデザインやインフォテイメントに代表される先進機能などが高く評価されている。

上半期累計登録台数と前年同期比

最新モデルの「シーライオン7」は、発売以降、幅広い層から期待を超えるバリューフォーマネーな最新BEVとして好評を得ている。その結果、5月には登録台数416台を記録し、日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた「輸入車ブランド別登録台数ランキング」で、BYDが初めてトップ10入り(第9位)を果たした。6月も512台で過去最高の登録台数を更新するなど、BYDブランド全体のイメージや販売台数の向上に貢献している。

上半期累計登録台数と前年同期比

※JAIA(日本自動車輸入組合)調べ

BAJは現在、創業時に掲げた目標である「2025年末までに全国100拠点のネットワーク作り」を着実に進めている。今年6月現在で、全国に63拠点(正式店舗:42店)まで出店が整い、この先も次々とオープンが控えている。購入後の安心を届ける販売ネットワークの拡充も、今年上半期(1月~6月)の登録台数も前年同期比で+167%と、大きく貢献したものと、同社では受け止めている。

BAJは「成長期」と位置付けた活動として、今後も引き続き販売ネットワークの拡充に加え、待望のプラグインハイブリッド(PHEV)や2026年後半に導入予定の軽EVなどの商品ラインアップの充実、さらには、BYDを買って良かったと思ってもらえる万全のアフターサービスを提供していく構えだ。