バイクで牽引するリヤカー小屋も製作

年間300日以上は手作りシェルを積んだハイゼットで荷台泊生活をしている(そんなにしてません…。とは本人談)ともっぱら噂なのが、SNSのインスタグラムで7000人強のフォロワーを擁する青柳さん。

定年でリタイヤした今でこそ悠々自適なキャンパー生活を送っているものの、現役時代はカメラ関連技師としてモノ作りの最前線で活躍したバリバリの高度成長期世代。そんな経歴もあって軽トラの荷台に積む程度のシェルハウスであれば頭の中で設計図が引けるそうで、ミニマムだけど必要にして十二分な機能性を合わせ持つ逸品をカタチ作ってしまった。

ちなみにハイゼットに搭載されているシェルは2号機だそうで、初号機はYouTubeに感化されて製作したというバイクで牽引するリヤカー小屋。今回の撮影でお邪魔した青柳さんが根城にする裏庭キャンプ場に常駐させているリヤカーは、親子のようなサイズ感でありながら同一コンセプトで製作された秀逸なプロダクトであることが感じ取れるのだ。

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2022年に初開催され、大好評だったBug-track MT。2023年はつがる地球村に舞台を移し、前回を上回る40台が全国から集結。9月23日〜24日の2日間、さまざまな催しやファン同士の交流を楽しんだ。地元企業のブース出展もあり、大いに盛り上がった一部始終をお届け。

KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.42 軽トラカスタムガイドNo.2より