バイクで牽引するリヤカー小屋も製作
年間300日以上は手作りシェルを積んだハイゼットで荷台泊生活をしている(そんなにしてません…。とは本人談)ともっぱら噂なのが、SNSのインスタグラムで7000人強のフォロワーを擁する青柳さん。
定年でリタイヤした今でこそ悠々自適なキャンパー生活を送っているものの、現役時代はカメラ関連技師としてモノ作りの最前線で活躍したバリバリの高度成長期世代。そんな経歴もあって軽トラの荷台に積む程度のシェルハウスであれば頭の中で設計図が引けるそうで、ミニマムだけど必要にして十二分な機能性を合わせ持つ逸品をカタチ作ってしまった。
ちなみにハイゼットに搭載されているシェルは2号機だそうで、初号機はYouTubeに感化されて製作したというバイクで牽引するリヤカー小屋。今回の撮影でお邪魔した青柳さんが根城にする裏庭キャンプ場に常駐させているリヤカーは、親子のようなサイズ感でありながら同一コンセプトで製作された秀逸なプロダクトであることが感じ取れるのだ。




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