普段からハンズフリー機として使うことができるジャンプスターター

通常ジャンプスターターはエンジンがかからない非常時にのみ使うものだ。1年に1回どころか、ちゃんとバッテリーを定期交換しているようなオーナーなら、一生使わないかもしれない。そこがジャンプスターターの購入に二の足を踏むひとつの原因になっているひとも多いだろう。
また、非常時にしか使わないとなると、ついつい定期的な充電を忘れて放置してしまって、使いたいときには電池がカラだった、なんてこともあるかもしれない。

その点、ここでオススメするセルスターのLJP-9600はユニークだ。円筒形でドリンクホルダーに収納でき、車内のアクセサリーソケットから充電できるのだ。さらにBluetoothスピーカーも内蔵されており、スマホと接続することでハンズフリー通話はもちろん、音楽を再生することもできるのだ。

Cellstar『リン酸鉄リチウムイオン ジャンプスターター LJP-9600(実勢価格:1万9800円前後/税込)』は、3000ccまでのガソリン車、2000ccまでのディーゼル車のエンジン始動が可能。
車内のアクセサリーソケットに接続して充電でき、ハンズフリー機としても使える。

安全性の高い種類のリチウムイオンバッテリーを使用

このように普段から使えるものなので、一生使う機会が訪れず、お金の無駄になってしまうのではないかという心配はいらないし、放置して電池切れになってしまう心配も少ない。また、モバイルバッテリーとしても使えるので、アウトドアで活躍してくれる。

本来のジャンプスターターとしても使い方は簡単で、バッテリーの状態が悪いときにも使える強制モードも備える本格派だ。また、リチウムイオン電池の中で、発火や爆発が起こりにくく、安全性が高いことが特徴のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使っているところもうれしい。
万が一のときだけでなく、普段から役に立つジャンプスターターだ。

LEDライトを備えているので、非常時に懐中電灯のように使うこともできる。