立体的なメッシュクッションを使って、通気性と耐久性を実現

ここで紹介するのはいずれもメッシュを使ったクッションだ。Tomboyのハニカムクッションシリーズは、センター部、サイド部ともにメッシュを使っている。そしてセンター部は7mmの厚みがある立体メッシュを使っていて、サイド部分よりも通気性がよく、また面で支えるので沈み込みを抑えられる。

Tomboyの『ハニカムメッシュ ネッククッション HA-2784(実際価格:1980円前後/税込)』、『ハニカムメッシュ ウエストサポート HA-2783(実際価格:2780円前後_税込))』、『ハニカムメッシュ シングルクッション HA-2782(実際価格:2990円前後/税込)』は、全面にメッシュを使っているほか、消臭効果のある竹炭を練り込んだ低反発クッションを使用していて、悪臭の発生も抑える。

接触冷感素材を使用していて涼しい座り心地を実現するクッションも

TOHPOの快適メッシュシリーズは、金属のフレームとメッシュを組み合わせたアイテムだ。ウレタン等のクッション材を使用していないので通気性は非常に高い。そして、見た目は張り出しが大きく見えるが、実際は軽い感触で、当たりも強すぎない。

TOHPOの『快適メッシュランバーS KTMS-95773(実勢価格:1480円前後/税込)』は、直径4mmの頑丈なフレームに、丈夫なメッシュを組み合わせたクッションだ。

同じくTOHPOのひんやりメッシュシリーズは、サイドにメッシュを使用していてムレにくく、そしてセンター部には接触冷感素材の生地を使っているので、ひんやりした感触が味わえるというアイテムだ。

TOHPOの『ひんやりメッシュダブルクッション HYMW-95893(実勢価格:2980円前後/税込)』は、サイド部にメッシュ素材、センター部にはq-max値0.25の接触冷感生地を採用したクッション。座面のみのモデルもある。

夏に向いていると書いたが、シートヒーターがついているのでなければ、オールシーズン使っても問題はないだろう。クッション性やデザイン等の好みも合わせて導入してみてはいかがだろうか。