新たに参画するInventors

企業名主な事業内容テーマ
インターステラテクノロジズ株式会社ロケットの開発・製造・打上げサービス、人工衛星の開発・製造・運用サービスロケットの製造体制強化
共立製薬株式会社犬・猫用および畜水産動物用医薬品の開発・製造・販売・輸出入ペットと人の「より良い共生社会のあり方」を探る
※Woven City内での実証ではなく、トヨタ・WbyTのモノづくりに関するノウハウ・人的リソースをインターステラテクノロジズに提供し開発支援

トヨタグループ各社も順次InventorsとしてWoven Cityで実証すべく準備が進められており、本日時点で10社の参画が決定されている。トヨタグループの豊田自動織機、ジェイテクト、トヨタ車体、豊田通商、アイシン、デンソー、トヨタ紡織、トヨタ自動車東日本、豊田合成、トヨタ自動車九州だ。
Woven CityのInventorsは上記に加え、今年1月に公表したダイキン工業、ダイドードリンコ、日清食品、UCCジャパン、増進会ホールディングス、およびトヨタとWbyTを合わせた計19社の参画が決まっている。

今後も更なる仲間づくりが拡げられていく予定とされており、スタートアップや起業家、大学・研究機関も参加できるアクセラレータープログラムが行われる。詳細は、8月25日にWoven CityのWebsite内で公開される予定だ。なお、1月時点で今秋以降予定と公表されていたWoven Cityのオフィシャルローンチは今年の9月25日に決定された。Inventorsと共にモビリティの拡張に向けた実証実験の第一歩が踏み出される。

Woven City Phase1 基本情報

住所静岡県裾野市御宿1117(TMEJ東富士工場跡地)
敷地面積約47,000m2
主なタイムライン2020年1月7日 CES 2020にてコンセプト発表 2021年2月23日 Phase1地鎮祭。同年3月より造成工事を開始 2022年10月10日 Phase1安全祈願祭。同年11月より建築工事を開始 2024年10月31日 Phase1竣工 2025年9月25日 Phase1オフィシャルローンチ予定
Weavers(住民・ビジター)住民 : 2025年9月以降、トヨタやトヨタ関係者を中心に住み始め、Phase1では最終的に約360名が居住予定 ビジター : 2026年度以降に受入れ開始予定
2025年1月時点でのリノベーション中の現在の旧東富士工場の建屋の写真。上がリノベーション後の旧東富士工場の建屋コンセプトイメージ。