旧車 S13から10か月・・・帰ってきたシルビアハッチバック、その名も「180SX」! 【時代の名車探訪 No.3-7】 日産シルビアS13・1988(昭和63)年 180SX編【写真・15枚目】 S12時代のシルビアシリーズ。向こう側のノッチバック2ドアクーペがシルビア、手前の赤いハッチバック型がガゼール(1983年)。 180SX(RS13型・1989年)。 180SXフロント。 180SXリヤスタイル。このクルマには赤もよく似合う。 ライトにリトラクタブルタイプを起用したことからして、この180SXのほうが正当なS12シルビアのモデルチェンジではなかろうか。 写真で見てナンバープレート右側の「NISSAN」エンボスがわかるだろうか。日産にはめずらしい処理である。 2機種あるうちの安いほう、TYPE I。車両本体価格は、5MT車が179万9000円、E-AT車が9万7000円高の189万6000円。 TYPE I 計器盤。 TYPE I 内装。 こちら上位版のTYPE II。車両本体価格は、5MTがきっかり197万円、E-AT車は206万7000円。 TYPE II 計器盤。 TYPE II 内装。 HICAS-IIはTYPE IIにオプション。 たぶんシルビアにはないリヤフォグランプ。セットオプションのひとつだ。 計器盤のラウンドは同じ。 この角度のほうがわかりやすいか。 モダンフォルムシート。 布貼グローブボックス。 後席の居住性は、上にハッチのガラスがあるので、首をちぢこませて座ることになる。 サイドから見れば、ルーフは前席すぐ後ろから下がり始めている。 リヤガラス上から見ると、後席背もたれと座面の一部が見えるほど。 トランクスペースは、リヤサスがシルビアより張り出している。 シルビアと比べてみよう。 CA18DETエンジン。TYPE I、TYPE IIともに搭載される。 マルチリンクリヤサスペンション。 180SXとシルビアK'sの重量差を表にしてみた。 この画像の記事を読む