外装 ロェンの新『アルファード』は「PP樹脂製!」これまでのエアロパーツとは一体なにが違う?【写真・10枚目】 ROWEN 40 ALPHARD ROWEN 40 ALPHARD ハイエッジなデザインワークで、ハーフエアロの限界を超えた個性派のフロントには、両端/中央にLEDが盛り込まれる。LEDを囲むような、L字型のクロームラインも必見。 前後ボディラインのバランスを整えつつ、疾走感を高めるサイドパネル。見た目のエッジ感を高めるZのようなクロームパーツは、ひとめでロェンと分かる大きな特徴といえる。 トレンドのディフューザースタイルとしたリアは、左右にクロームのデュアルマフラーチップを与え高級感を格上げ。視覚的なロワード感を高める、バックフォグも見過ごせない。 40カスタムの一等地といえるボンネット先端。ロェンではヘッドライトを鋭くさせるだけでなく、フィンを盛り込みスタイリッシュに仕上げた。 両端に取り入れた翼端板がレーシーな3Dデザインのリアウイング。内蔵LEDは、スモールONでシアンに、ブレーキでレッドに点灯する。 バックドア中央に追加するリアゲートスポイラーは、FRP(素地)のほかに、UV対策のクリア塗装を施したドライカーボンタイプも選べる。 オリジナルホイールは、40系への装着を前提とした優雅さとワイド感を併せ持つワンピース。5-120の21インチはブラックスパッタを採用。 PP樹脂はバンパーやオプションなど、純正パーツに広く採用されている樹脂素材だ。柔軟性があり耐久性が高く、熱にも強いなど、突発的な衝撃や夏場の高熱時などに対してもタフと、品質を維持しやすい。軽さも特徴の1つで、自動車業界に限らず、様々なプロダクトに活用されている。 この画像の記事を読む