新型アキュラRSXは2026年後半に導入予定

ホンダの北米向け高級車ブランドのアキュラが、世界有数の自動車とモータースポーツ愛好家の集いであるモンテレー・カー・ウィークにて、「アキュラ・RSX コンセプトモデル」を世界初公開する。
今回発表された「アキュラ・RSXプロトタイプ」はアキュラ・パフォーマンスEVコンセプトをベースに、ダイナミックなデザインを採用したSUVプロトタイプモデルだ。2026年後半にアキュラ販売店に導入される新型アキュラ RSXのプレビューモデルとなる。
アキュラRSXは、新開発の自社製EVプラットフォームを初めて採用したモデルであり、2025年CESで発表された新開発の独自OS「ASIMO OS」の搭載モデルとしてデビューする。さらに、RSXはオハイオ州の「ホンダEVハブ」柔軟製造施設で、アキュラ・インテグラと同じ生産ラインで国内製とグローバル製の部品を使用し、初めて生産されるEVとなる。
