テクノロジー これがタイヤだって!? トヨタが開発中の「ルナクルーザー」が履くのは空気不要のオール金属製|月面探査車の知られざる世界【後編】【写真・7枚目】 開発中の有人与圧ローバー。トヨタでの愛称は「ルナクルーザー」。 日本科学未来館(東京都)では、「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか To the Moon and Beyond」を9月28日(日)まで開催中。ルナクルーザーの実物大模型が展示されている。 ジャパンモビリティショー2023に出展されたランドクルーザーSe。モノコックボディを採用した電気自動車のコンセプトカー。 ルナクルーザー内部のイメージイラスト。 ルナクルーザーのミニチュア版模型。 有人与圧ローバ用タイヤの試験モデル。 空気ではなく、薄い金属製スポークでトレッド部を支える構造となっている。 トレッド部分は金属製。分割することで設置面積を大きくして、月面の砂に沈み込みにくくする狙いがある。。 2025年4月にアメリカで開催された宇宙関連シンポジウムには、ブリヂストンが開発中である中小型月面探査車向けタイヤのコンセプトモデルが出展された。 この画像の記事を読む