有名チューニングメーカーが手掛けるカスタムモデルも登場

日産自動車が北米向けに展開するピックアップトラックモデル、2026年型「フロンティア」のグレードラインナップが発表された。2026年型モデルでは、スタイリッシュなダークアーマーパッケージ、強化されたPROグレード、および新搭載のドライブモードセレクターが搭載される。さらに、チューニングメーカー「Roush Performance(ラウシュ・パフォーマンス)」が手掛ける専用モデル「フロンティア PRO-4X R2」がラインナップされる。価格は約474万円から。

2026年型「日産・フロンティア」は、S、SV、PRO-X、PRO-4Xのグレードに加え、キングキャブ(Sグレードのみ)またはクルーキャブの設定、約1.5~1.8mのベッドが選択でき、多様なオプションがラインナップされている。スタイリッシュなダークアーマーパッケージ、強化されたPROグレード、および新搭載のドライブモードセレクターが、日産の多目的トラックの性能をさらに向上させている。

通常モデルに加え、チューニングメーカー「Roush Performance(ラウシュ・パフォーマンス)」が手掛ける専用モデル「フロンティア PRO-4X R2」がラインナップされる。このモデルでは、リフトキットと追加のビジュアルアクセントでオフロードスタイルのドレスアップが施されている。

グレード車両本体価格
フロンティア・S約474万円~
フロンティア・SV約534万円~
フロンティア・PRO-X約569万円~
フロンティア・PRO-4X約618万円~
2026年型「日産・フロンティア」グレード別 車両本体価格