優越感も破格なラグジュアリー系ホイール

レクサスに相応しく、レクサスでこそ履いてほしいモデルというのが作り手であるホイールメーカーにはもちろん存在している。そこで実際にメーカーを直撃してみた。まずはワーク。レクサスで履いてほしいのはどのモデルか。

まず筆頭格として挙げてくれたのがLSアダマス。LSはラグジュアリーなスタイルと優れた性能とを両立したハイエンドな大口径ブランドで、とにかく高級感で飛び抜けているからレクサスの素性とは好相性。中でもこのアダマスは鍛造削り出しディスクを採用した3ピースで、優越感も破格。ちなみに24インチ、22インチではレクサスLX600、GX550にハブセン対応となっているのも決め手だ。

次に狙うべきはシュヴァートのグラソン。サイズ的な面での対応力の高さもあるが、なんと言っても魅力はつららのように細くキワドいフィンスポークデザインの高貴さ。高級感を前面に押し出せるからレクサスの足元にはぴったり。

LS ADAMAS(エルエス・アダマス)
ハイエンドラグジュアリーブランドであるLSの最新作、アダマス。鍛造削り出しディスクを採用した贅沢な3ピースモデルで、サイズ、カラーのバリエーションも多彩。重厚感も強く、LMやLXといった大型のハイエンドカーにも格負けしない。ちなみに22/24インチはLX600、GX550ハブセン対応。安心して履ける設計なのも魅力的だ。
SCHWERT GLASON(シュヴァート・グラソン)
25本のキワドいスポークを5本ひと組でデザインしたグラソンは、離れて見るとフィンに見え、近くで見ればスポーク感が際立つマジカルなフォルム。しかもそのスポークはつららのように有機的で、やわらかさと鋭さのどちらもを表現した美麗な仕立て。そこから薫り立つ絶対的な高級感と、幅広いサイズレンジはレクサスに最適。 

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STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年8月号 No.356より