異彩を放つカスタムバイクが原宿店に登場

東京・原宿のDeus Ex Machina(デウス エクス マキナ)旗艦店では、2025年8月30日(土)まで、特別展示「ARGUS – DUCATI Monster S2R1000」が開催されている。洗練のシルエットと鼓動するエンジン、美術品のような存在感がそこにある。

神話とイタリアンバイクの融合

“ARGUS”とはギリシャ神話の百の目を持つ怪物の名を冠し、DEUS JAPANのカスタムビルダー、Tomoyuki Soeda(Dr.ソエダ)氏が手がけたこの一台は、Ducati Monster S2R1000をベースに、機能と美学を高次元で昇華。LEDとハロゲンを組み合わせた二眼ヘッドライト、流麗なカウルライン、芸術的な排気管回しが印象的だ。

カフェ空間で五感に届く体験

展示空間はただのショールームにあらず。1階のカフェではコーヒー片手にゆったりと、DeusのアパレルやギアとともにARGUSを間近で体感できる。2階ショップではブランドの世界観がリアルに伝わる演出が施され、バイクはアートへと昇華される瞬間がそこにある。

DEUSの精神が宿るカスタムカルチャー

ARGUSは単なる一台のカスタムマシンではない。評価されていない美しさを再発見し、独自の視点と美意識で再構築する──その姿勢こそが、DEUSが提案する次世代カスタムカルチャーの真髄である。

この夏、二輪とアート、ライフスタイルが交差する空間で、想像と現実の狭間に宿る“新たな怪物”と対峙する時間を。あなたの感性、新たな息吹を宿す一瞬がここにある。