国内最大級グラベルラリーを参戦サポート
トーヨータイヤは、9月5日（金）から7日（日）に開催される「XCRスプリントカップ北海道」の第4戦「ラリー北海道」に参戦する計12チームへ、自社製のSUV／ピックアップトラック用タイヤ「OPEN COUNTRY」シリーズを供給する。
「XCRスプリントカップ北海道」第4戦「ラリー北海道」は、帯広市を拠点に、陸別町や音更町など道東の林道を駆け抜ける未舗装路を舞台としたFIA／JAF公認のハイスピード・グラベルラリーであり、総走行距離は約630kmに及ぶ。
未舗装路を最高時速100km以上で疾走するこの競技では、ドライバーの技量はもちろん、装着タイヤの悪路走破性と耐久性が極めて重要になる。トーヨータイヤは過酷な環境で培った技術を投入し、参戦車両を足元から支える。
豪華な参戦ドライバーと注目の新車両
今年もトーヨータイヤのブランドアンバサダーである三浦昂が「K-ONE Racing with TOYO TIRES」から出場。さらに、川畑真人が「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」のドライバーを務め、モータージャーナリスト竹岡圭が「圭rallyproject with MMC TOYO TIRES」から挑戦する。
加えて、マツダ株式会社と共同で開発した「MAZDA CX-60」を新たに投入する「TCP MAGIC with TOYO TIRES」も参戦。前戦「ARKラリーカムイ」でクラス優勝を果たし、XC-3クラスシリーズランキング首位に立つ藤野秀之がドライブする「WISTERIA with TOYO TIRES」にも注目が集まる。
レース経験を商品開発へフィードバック
トーヨータイヤは、ダカールラリーなど数々の国際的なオフロードレースに参戦してきた実績を持つ。過酷な条件下で得られる知見は、SUV／ピックアップ用タイヤ「OPEN COUNTRY」シリーズの耐久性・耐外傷性向上に直結しており、その性能は国内外で高く評価されている。
「OPEN COUNTRY」シリーズは、アグレッシブなパターンデザインと高い基本性能を両立し、オン・オフを問わずSUVユーザーに支持される。同社は今後もレース活動を通じて性能を磨き、グローバル市場へ高品質な商品を届けていく考えだ。
