バイク用品の総合メーカータナックスから、使いやすさと丈夫さを追求した新しいシートバッグのシリーズが誕生。8月29日から5タイプが発売となった。

日帰りツーリングや日常使いから、長期間のロングツーリングまであらゆるツーリングに対応できる5タイプを用意。

 新シリーズのツーリング用車載バッグは、ライダーの「便利」を考えた多彩な機能が満載。シートやキャリアへの固定は調整のしやすいベルト式。バッグには4ヶ所のバックルで固定する。このバックルはモーターサイクル用車載バッグに適した信頼のYKK製を採用。接合部分が回転することでシートバッグ特有のねじれに追従。シートバッグがズレたり斜めになりにくい。バックルの固定は上から押し込むだけのワンタッチ取り付けで、両側をつまむだけで簡単に取り外しができるうえ、引っ張り強度は700N以上なので過酷な使用にも耐えられるPF(ピボットフォージ)バックルを採用する。

バッグはベルトで固定。バッグを取り外している時にはベルトが外れないように接続バックルを用意。
ベルトバックルの取り付け、取り外しはワンタッチ。接合部が回転するのでバルトの捩れに追従。
ファスナーにはロック穴があるので、南京錠やワイヤーロックを併用して防犯性能もアップ。

ファスナーも信頼のYKK製WOVEN-IN TOUGH ZIPPERを採用。耐摩耗性に優れた折り込みファスナーは、スライダー引き手部分の交換修理が可能。メイン開口部にはロック用穴付きスライダーを採用することで、南京錠やフック型ワイヤーロックを併用して防犯性能もアップ。

従来のツーリングバッグの内部構造を見直し、空荷でも形状をしっかり保持するように再設計。バッグ底面がバイクのシートに馴染んでバッグを安定するようにブラッシュアップを行っている。また、バッグのサイドには680mlサイズ対応のボトルホルダーを装備。ベットボトルやマグボトルを入れておけば、暑い日でもすぐに水分補給が可能。バッグを取り外して持ち運ぶため、グローブでも掴みやすいラバーグリップも装備している。

◾️ミニフィールドシートバッグ

コンパクトなサイズで普段使いにも。両サイドのジッパーを開ければ容量アップする。

日帰りから1泊のツーリングに最適なコンパクトサイズ。普段は380mmの横幅から、サイドのファスナーを開くことで両側70mmずつ拡大して容量アップ。荷物が増えてもしっかり対応できる。インナーホールドべルトで型崩れを防止しているので、バッグ内で荷物動きを抑えて形状をしっかりと保持してくれる。普段使いにも適したシートバッグだ。

インナーホールドベルトで荷物を固定してバッグの型崩れを防止。
両サイドにボトルホルダーを装備。飲み物やボトルタイプの燃料携行缶を入れておくと便利。
  • 本体サイズ:(H)210×(W)380~520×(D)310mm
  • 本体重量:1.83kg
  • バッグ材質:1680Dポリエステル他
  • 容量:19~27ℓ
  • 内容:本体×1、Kシステムベルト×1、接続バックル×1、ショルダーベルト×1、レインカバー×1
  • 価格:1万5180円

◾️キャンピングシートバッグS

最大28ℓ収納できるのでソロキャンプツーリングにも最適。

ソロキャンプにも使える日帰りから1泊ツーリングに適した最大28ℓ収納できる小型バッグ。こちらもサイドのファスナーを開閉することで両側70mm大きくなり容量の調整が可能。両サイドがオープンできるので、バイクに積載したまま横から長物の出し入れが可能。

両サイドをオープンできるのでバックをバイクに積載したまま荷物の出し入れが簡単。
最大550mmまで横幅が拡大できるので、三脚などの長いものも収納できる。
  • 本体サイズ:(H)210×(W)410~550×(D)310mm
  • 本体重量:2.13kg
  • バッグ材質:1680Dポリエステル他
  • 容量:20~28ℓ
  • 内容:本体×1、Kシステムベルト×1、接続バックル×1、ショルダーベルト×1、レインカバー×1
  • 価格:2万680円

◾️キャンピングシートバッグM

連泊のロングツーリングにも対応する最大容量41ℓ収納できるミディアムサイズ。

高さを抑え、バイクへの乗り降りしやすいローフォルムのツーリングバッグ。最大容量は41ℓで2〜4泊のツーリングに対応。両サイドのファスナーを開閉することで左右80mmずつ拡大して最長680mmに。本格的な三脚も収納できるサイズに。両サイドがオープンするので出し入れがしやすい。乗り降りが多いアクティブなツーリングライダーに。

両サイドのジッパーを解放して拡大すれば最長680mmに。本格的な三脚も楽々収納できる。
サイドのバッグも開口部が大きいのでマップやタブレットの収納、出し入れが容易。
  • 本体サイズ:(H)240×(W)520~680×(D)280mm
  • 本体重量:2.64kg
  • バッグ材質:1680Dポリエステル他
  • 容量:30~41ℓ
  • 内容:本体×1、固定ベルト×4、接続バックル×1、ショルダーベルト×1、レインカバー×1
  • 価格:2万2800円

◾️キャンピングシートバッグL

縦方向にも拡大して最大容量60ℓを実現した大型ツーリングバッグ。

最大容量60ℓの大容量で、3泊〜5泊の中、長距離ツーリングに最適。積載したまま横から荷物の出し入れが可能な両サイドオープン方式を採用。不意に増えた荷物にも対応できるように、上面収納袋&容量アップ機能を搭載。横幅を抑えながら大容量を実現した大型バッグ。

テントやマットなど長いものでもしっかり収納。本格的なキャンプツーリングでも多くのツールをしっかり収納。
荷物がない状態でも型崩れせずにしっかり形状を保っているので、荷物の出し入れも楽。
  • 本体サイズ:(H)320×(W)480~680×(D)310mm
  • 本体重量:1.83kg
  • バッグ材質:1680Dポリエステル他
  • 容量:19~27ℓ
  • 内容:本体×1、固定ベルト×4、接続バックル×1、ショルダーベルト×1、レインカバー×1
  • 価格:1万5180円

◾️キャンピングシートバッグXL

長期間にわたるアドベンチャーツーリングでも対応できる大容量の最大77ℓ収納できるツーリングバッグ。

最大77ℓの大容量で1週間以上のロングツーリングや本格的なキャンプツーリングにも対応できる大型ツーリングバッグ。ファスナーの開閉により両側100mmずつ拡大して最長860mmに可変するので、長いものも楽々収納。両サイドオープンで出し入れも楽。上面にDリングを装備しているのでテントやマットなどをホルダーベルトやネットで固定しやすい。サイドポケットは脱着可能で持ち運びで出来るので貴重品の保管に便利。上面収納袋で容量アップ機能も搭載する。

キャンプギアからウエア類までたっっぷり収納。容量拡大できるのでお土産も入る。
サイドのバッグは脱着可能なので、バイクから離れるときに貴重品だけ持ち歩く時などに便利。
容量を拡大すれば横幅は860mmに。テントやタープなど少し大きめのサイズでも収納できる。
  • 本体サイズ:(H)350×(W)660~860×(D)350mm
  • 本体重量:3.95kg
  • バッグ材質:1680Dポリエステル他
  • 容量:60~77ℓ
  • 内容:本体×1、固定ベルト×4、接続バックル×1、ショルダーベルト×1、レインカバー×1
  • 価格:2万8380円
トップページ | tanax.corp

https://www.tanax.co.jp