エクステリアカラーはコンステレーションブルーとトルマリンブラウンの2種類で、それぞれ異なるテーマの内外装コンビネーションを用意

レンジローバーは1970年に、当時は存在しなかったラグジュアリーSUVという新しいコンセプトを打ち立て、それ以降長きにわたり、快適性とあらゆる地形に対応する走破能力で、ラグジュアリーSUVセグメントをリードしてきた。

コンステレーションブルー
ペルリーノインテリア
ペルリーノインテリア

今年で55周年という節目を迎えたことを記念した特別仕様車「55イヤーズエディション」のエクステリアカラーは、コンステレーションブルーとトルマリンブラウン(ともにグロスフィニッシュ)の2種類で、それぞれ異なるテーマの内外装コンビネーションを用意している。コンステレーションブルーにはコントラストが映えるペルリーノインテリアを、トルマリンブラウンには同系色のキャラウェイインテリアを組み合わせる。

トルマリンブラウン
キャラウェイインテリア
キャラウェイインテリア

ベースモデルはマイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーを搭載したディーゼルエンジンモデルの「SE D350 SWB(限定40台)」と、ガソリンエンジンモデルの「オートバイオグラフィーP530 SWB(限定20台)」を採用。SE D350 SWBには350ps/700Nmを発する3.0L 直列6気筒ディーゼルターボエンジンを、オートバイオグラフィーP530 SWBには530ps/750Nmを引き出す4.4L V型8気筒ターボエンジンを搭載している。

ディーゼルエンジンモデルはアップグレードした22インチのアロイホイールや、ウッド&レザーのステアリングホイールを装備。ガソリンエンジンモデルは前席にホットストーンマッサージ機能付の電動フロントシート、後席にリヤエグゼクティブコンフォートプラスシートを備えている。

レンジローバー海外担当ブランドマネージャーであるメリッサ・ジャンダ氏はこのように述べている。

「55周年記念特別仕様車は、レンジローバーの伝統を称えるモデルであり、先駆的な歴史と先進的なデザインがシームレスに融合しています。1970年代のオリジナルデザインを現代のテクノロジーとクラフトマンシップで再解釈することで、レンジローバーの伝統を重んじながらも、未来を見据えたモデルが誕生しました」

●「レンジローバー55イヤーズエディション」ラインナップ
SE D350 SWB:1990万円(限定20台)
[コンステレーションブルー(グロスフィニッシュ)、ペルリーノパーフォレイテッドウィンザーレザーシート(ペルリーノインテリア)]
SE D350 SWB:1990万円(限定20台)
[トルマリンブラウン(グロスフィニッシュ)、キャラウェイパーフォレイテッドウィンザーレザーシート(キャラウェイインテリア)]
オートバイオグラフィーP530 SWB:2590万円(限定10台)
[コンステレーションブルー(グロスフィニッシュ)、ペルリーノパーフォレイテッドセミアニリンレザーシート(ペルリーノインテリア)]
オートバイオグラフィーP530 SWB:2590万円(限定10台)
[トルマリンブラウン(グロスフィニッシュ)、キャラウェイパーフォレイテッドセミアニリンレザーシート(キャラウェイインテリア)]

●「レンジローバー55イヤーズエディション」主な装備・仕様
SE D350 SWB
・専用のEditionロゴバッジ
・22インチ “スタイル1073″(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ)
・ブレーキキャリパー(ブラック)
・SVビスポーク ステアリングホイール(ウッド&レザー)
・パネル(ナチュラルエクリュウォールナットまたはナチュラルブラウンウォールナット)
オートバイオグラフィーP530 SWB
・専用のEditionロゴバッジ
・23インチ “スタイル1075″(グロスダークグレイ、コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ)
・SVビスポークパネル(ナチュラルエクリュウォールナット(象嵌付)またはナチュラルブラウンウォールナット(象嵌付))
・24ウェイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー、ホットストーンマッサージ機能付)&リアエグゼクティブクラスコンフォートプラスシート
・フロントセンターコンソール急速クーラーボックス
・ウィンドスクリーン(ヒーター付)
・ヒーテッドウォッシャーノズル