
新型「ビクトリス」は、先進的なデザインに加え、安全装備や快適装備を充実させた最新のSUVモデルだ。
エクステリアは、シャープな造形と先進的で存在感のあるLEDヘッドランプ、LEDリアコンビネーションランプを採用している。
インテリアはモダンなスタイリングと日常での快適性を兼ね備えたデザインで、細部まで作りこまれたインパネデザインや、64色から選べるLED室内イルミネーションなどにより、スタイリッシュな雰囲気を演出する。
新型「ビクトリス」のパワートレインは、1.5Lエンジンのマイルドハイブリッド、ストロングハイブリッド、CNGの3種類から選択可能だ。
マイルドハイブリッド、ストロングハイブリッド仕様は、合弁会社TDS Lithium-Ion Battery Gujarat Private Limited(TDSG)※2で生産されるリチウムイオン電池が使用される。
CNG仕様は、スズキとして初めて、CNGタンクをボディの下に配置するアンダーボディータンクレイアウトが採用され、広いラゲッジスペースが確保されている。
安全装備として、衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、全方位モニター用カメラ、タイヤ空気圧モニターなど、日々の安心安全をサポートする機能が採用されている。
快適装備としては、足の動きを感知して自動で開閉できるハンズフリーパワーバックドアや、電動で調整可能なパワーシートを採用。
また、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応した10.1インチの純正インフォテインメントシステムや、Dolby Atmos 5.1chサラウンドシステムに対応したInfinity製8スピーカーのプレミアムサウンドシステムが搭載されている。
新型ビクトリスの主要諸元
| 寸法 | 全長4,360mm×全幅1,795mm×全高1,655mm | |
|---|---|---|
| パワートレイン | 1.5L マイルドハイブリッド | 5MT/6AT※ |
| 1.5L CNG | 5MT | |
| 1.5L ストロングハイブリッド | CVT | |
【注釈】
- 2024年度インド乗用車市場、スズキ調べ
- スズキ、東芝、デンソーが出資し、自動車用リチウムイオン電池を製造する合弁会社
