三菱自動車はこのほど、SUVタイプのプラグインハイブリッドEVモデル「アウトランダーPHEV」のインテリアデザインの変更や予防安全機能を向上するなどの一部改良を施し、9月4日に販売を開始した。税込車両価格は529万4300円～671万6600円。
踏み間違い衝突防止アシストには後退時に従来の超音波センサーに加えて新たにリヤビューカメラも活用され、歩行者の検知も可能に
今回の一部改良では、室内のセンターコンソールをより高級感のあるデザインに刷新するとともに、コンソールボックス上部の肘置きスペースを拡大。これまで以上にリラックスした着座環境が整う。
これに合わせて、コンソールボックス容量を拡大。
同ボックス内にはUSB充電ポート（Type-C）が追加されたほか、ドリンクホルダー位置の見直しを図ることで、利便性も向上させている。
予防安全機能では、踏み間違い衝突防止アシストにおいて、後退時に従来の超音波センサーに加えて新たにリヤビューカメラも活用することで、歩行者の検知も可能となった。
●三菱「アウトランダーPHEV」モデルラインナップ
・M（5人乗り）：529万4300円
・G（5人乗り）：591万300円
・G（7人乗り）：600万1600円
・P（5人乗り）：634万4800円
・P（7人乗り）：643万6100円
・Pエグゼクティブパッケージ（5人乗り）：662万5300円
・Pエグゼクティブパッケージ（7人乗り）：671万6600円
※価格は消費税込み
