「これからも、世界中のお客様の日々の移動を支える存在であり続けられるよう、チームスズキ一丸となって連携し、価値ある製品を提供し続けてまいります」(スズキ・鈴木俊宏社長)

初代スイフト
4代目スイフト

スイフト」は、スズキのクルマづくりを変えた小型車であり、2004年に世界戦略車として発売されて以来、日本をはじめ世界各国でカーオブザイヤー賞を受賞するなど、多くのカスタマーに愛用されているスズキを代表するモデル。

これまでに日本、ハンガリー、インド、中国、パキスタン、ガーナなどで生産され、日本、インド、欧州をはじめとする世界170以上の国と地域で販売。「スイフト」はスズキの世界戦略車として確固たる地位を築いている。

世界累計販売1000万台の内訳は、インド61%、欧州14%、日本8%、その他17%。インドにおいては2005年の発売以来、累計約600万台を販売し、同国のコンパクトカー市場を牽引する存在となっている。

このたびの発表に際して、スズキの鈴木俊宏社長はこのように述べている。
「世界中のお客様にスイフトをご愛用いただいたおかげで、世界累計販売台数1000万台を達成することができました。心より感謝申し上げます。
スイフトは、2004年に世界で通用する小型車として誕生し、以来、スズキを代表するモデルとして成長してまいりました。
新型車として初めて、世界4カ国でほぼ同時期に生産を開始するなど、スイフトはスズキのグローバル展開を大きく前進させる存在となりました。
これからも、世界中のお客様の日々の移動を支える存在であり続けられるよう、チームスズキ一丸となって連携し、価値ある製品を提供し続けてまいります」

●「スイフト」沿革
2004年11月:初代「スイフト」発売(日本で生産開始)
2005年2月:ハンガリーで生産開始
2005年5月:インドで生産開始
2005年6月:中国で生産開始
2005年9月:初代「スイフトスポーツ」発売(MT車:2005年10月)
2009年11月:パキスタンで生産開始
2010年9月:2代目「スイフト」発売
2011年12月:2代目「スイフトスポーツ」発売(CVT車:2012年1月)
2017年1月:3代目「スイフト」発売
2017年9月:3代目「スイフトスポーツ」発売
2022年9月:ガーナで生産開始
2023年12月:4代目「スイフト」発売(MT車:2024年1月)

●「スイフト」累計販売の推移
2004年11月:発売開始
2008年6月:世界累計販売台数100万台を達成
2011年1月:世界累計販売台数200万台を達成
2013年1月:世界累計販売台数300万台を達成
2014年8月:世界累計販売台数400万台を達成
2016年4月:世界累計販売台数500万台を達成
2018年2月:世界累計販売台数600万台を達成
2019年10月:世界累計販売台数700万台を達成
2021年12月:世界累計販売台数800万台を達成
2023年10月:世界累計販売台数900万台を達成
2025年7月:世界累計販売台数1000万台を達成