カラーラインナップは全3種類!

フル切削モデルもラインナップ

伝説のグループAを戦ったレーシングドライバーであり、生粋のクルマ好きとしても知られるデザイナー兼プロデューサー・萩原氏が手掛けるアドバンレーシング。その強靭さと軽さは、チューニングエンジンの凄まじいパワーやハイグリップタイヤが生み出す過酷な負荷にも揺るがず、優れたハンドリングを両立。世界中に熱狂的なファンを持つ理由はそこにある。

そんなアドバンレーシングの中でも、金型鍛造1ピースというスポーツホイールの理想的製法で生み出されているのがアドバンGTシリーズだ。機能美と呼ぶにふさわしい5本スポークデザインは、数多くのチューニングカーの足元を彩ってきた。そして2025年の東京オートサロン、そのステージで新モデルが華々しく登場した。

その名は 「アドバンレーシングGTビヨンドR」。GTシリーズの象徴である5本スポークを受け継ぎつつ、アウターリムの深さを強調するステップリムを新採用。人気シリーズに新たな世界観を切り開く意欲作となった。

軽量でありながらJWL規格を大きく超える強度と剛性を確保し、アドバンレーシングならではの美しい仕上げも健在。切削ロゴはシリーズのアイデンティティとして健在で、ステップリム構造によってタイトになりがちなディスク部も十分なコンケイブを確保し、存在感あふれるフォルムを構築する。

撮影車両はオリジナルランデュースのデモカーで、バリスのボディキットによってフロント片側85mm、リア片側75mmのワイドボディ仕様。その迫力ボディに合わせたのは11Jマイナス14×18インチ。PCD変換を行って装着し、GTビヨンドRに設定される4種類のアウターリムの中でも最もディープなL-4リムをチョイス。圧倒的な美しさと存在感を放っていた。

マシニング&ダイヤモンドカット
ダイヤモンドカット&ダークプラチナム
レーシングチタニウムブラック

ライバルから羨望を集めること必至の逸品。GTビヨンドRは、アドバンレーシングの歴史にまたひとつ新しい1ページを刻むことになるだろう。

「アドバンレーシングRZシリーズが第3世代へ!」美しさと性能に磨きをかけた

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YFC
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