「ついに18インチ登場！」ボルクレーシングTE37SAGA Sプラス“ブラックシャドウLTD”の攻勢

鍛造の頂点に“艶やかなる黒”を纏う

“ブラックシャドウ”が放つ深みと高級感

スーパー耐久やタイムアタックといった苛烈なモータースポーツシーンで、数々の栄冠と圧倒的な信頼を獲得してきたのが、1996年に誕生した「ボルクレーシングTE37」。その実力をさらに進化させたのがTE37 SAGAであり、現在は「TE37SAGA Sプラス（スポーツプラス）」へと進化を遂げている。

TE37SAGA Sプラスは、鍛造1ピースならではの軽量さに加え、強度面でも国の定めるJWL・VIA基準の2倍もの過酷な条件を課したレイズ独自の「JWL＋Rスペック2」をも余裕でクリア。最新スポーツカーの強大なパワーと、ハイグリップタイヤが生む凄まじいトラクションを難なく受け止める、最強モデルであることは周知の事実だ。

その頂点に新たに加わったのが「マットトランスルーセントブラック」を纏うTE37SAGA Sプラス“ブラックシャドウリミテッド”。深みのあるブラックをベースに、マットブラッククリアを重ねることで半艶仕上げの美しい質感を実現。ブラッククリアによる奥行きある表情は、これまでにない存在感を放っている。

当初は19インチ＆20インチのみの展開だったが、待望の18インチモデルも遂にラインナップに加わった。

レイズ独自の特許技術「A.M.T.（アドバンスド・マシニング・テクノロジー）」によって「VOLK RACING」のロゴを切削加工。さらにブラックシャドウリミテッドでは、反対側のスポークに「RAYS」ロゴ、そしてリム部分にも切削加工が施され、より立体的な存在感を演出する。

ビードシート部には、強烈なパワーによる空転を抑制するローレット加工を採用。最新のチューニングマシンが持つポテンシャルを余すことなく路面へ伝えることを可能としている。

リムやロゴの切削加工が放つ輝きは、上から施されたブラッククリアによってさらに深みを増し、迫力と高級感を併せ持つ独特の仕上がりとなった。

高い剛性と精度、そして艶やかな黒の質感を兼ね備えたブラックシャドウリミテッド。性能とスタイル、その両面にこだわるユーザーにとって、この一本は間違いなく強力な選択肢となるだろう。

●問い合わせ：レイズ

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