取り付けるだけで、綺麗なボディを持続

ボディの劣化を引き起し、見た目にもカッコ悪いサビは、クルマの大敵。潮風で運ばれる塩分や有害物質、冬の融雪剤、乾燥などなど、サビの原因は季節を問わず身近にあふれている。特に、ボディの継ぎ目や、キズにより金属面が剥き出しになった箇所はサビやすい。アウトドアシーンでも大活躍のランクルは、オフロードや雪道を走る機会も多いだけに、なおさら注意が必要だ。

そんなサビへの対策として有効なのが、ボディに微量の電子を安定的に流すことで、サビの発生や広がりを防いでくれるラストストッパーだ。サビの発生を抑えるのはもちろん、愛用するユーザー達からは、ボディの艶が長持ちするという声も聞かれるとのこと。取り付けはバッテリーとボディに配線を繋ぐだけで、面倒な操作も不要。手軽かつ確実にサビ対策が施せるとともに、愛車を長く綺麗に保てる効果も期待できる逸品なのだ。昨今は気候の変動が激しく、塗装への負荷も大きい。想定外の原因でサビが発生することも考えられるので、ぜひとも装着しておきたい。 

To-Fit ラストストッパー
■価格:2万7500円(レギュラータイプ)、3万3000円(ヘビーデューティータイプ)
■セット内容:本体ユニット、本体固定テープ、配線用タイラップ、固定部クリーニングクロス
防水仕様の本体ユニットをはじめ、装着に必要な固定用マジックテープやタイラップ、クリーニングクロスが付属。海岸付近や降雪地域はもちろんだが、市街地であってもボディの大きなランクルはシルバーの配線が2本のヘビーデューティータイプがオススメだ。
塗装が剥げたり細かなキズによって金属面が露出した箇所はサビが発生しやすい。普段目につかないボディ下まわりなどは特に気をつけたい。ラストストッパーは、サビが広がるのを防ぐ効果もあり。

実験でも抜群の効果を発揮

取り付けは配線をつないで装着するだけ

▷『LAND CRUISER』CUSTOM WORLD 300/250/70

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年10月号 No.358より

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