新車レビュー 371万300円〜【TOYOTA ハリアー探求】シティ派SUVの新たな領域へ突入した4代目、乗り心地もプレミアムに!【写真・2枚目】 TOYOTA・ハリアー(80系) 2ℓガソリン 販売比率はガソリン車が65%でハイブリッドが35%と、車両価格が抑えられるガソリン車のほうが人気は高い。ただし加速の力強さや静粛性、リセールはハイブリッドに軍配が上がる。 2.5ℓハイブリッド ハイブリッドとガソリン車では装備内容は変わらない。売れ筋のGで比べてみると、ハイブリッドのほうが高くて価格差は約60万円。燃費はハイブリッドが21.6/kmでガソリン車は14.7kmだ。 レーダークルーズコントロール 長距離ドライブに便利なレーダークルーズコントロール。ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識して追従走行してくれる。全車速対応となっているので渋滞時も使用できる。 レーントレーシングアシスト 車線をはみ出さないようハンドル操作をアシストする機能。渋滞時やカーブでも使用できるなどより賢くなっている。車線をはみ出しそうになるとブザーと振動で警告してくれるのだ。 プリクラッシュセーフティ ミリ波レーダーと単眼カメラにて歩行者や自転車を検知し、衝突を回避または被害を軽減するプリクラッシュセーフティ。より精度が高まっており、夜間の歩行者にも対応する。 先行車発進告知機能[TMN]交差点などで前のクルマが発進した際、アラームとディスプレイ表示で知らせてくれる。これがあれば、うっかりしていて後方車にクラクションを鳴らされるリスクも低減されるというわけ。 ドライブスタートコントロール アクセルの踏み間違いなどによる衝突を緩和するパーキングサポートブレーキや異常な操作を感知すると出力を抑えるドライブスタートコントロールも装備。 オートマチックハイビーム[AHB] ロー/ハイビームを自動で切り替えるAHBをSに採用。さらにきめ細やかな照射制御を行い、視界を確保するアダプティブハイビームをZ、Gに搭載する。 DCM(専用通信機)を標準搭載するコネクテッドカーへと進化を遂げた4代目ハリアー。スマートフォンとの連携により、オペレーターサービスやヘルプネットなど、様々な機能が使えるようになる。 スマホアプリ「My TOYOTA+」で、離れた場所からエンジン始動&エアコンを効かせることが可能なほか、クルマの状態を確認することもできる。駐車位置も確認できるなど、至れり尽くせりだ。 この画像の記事を読む