新型 新型スバル・ソルテラは走りも激変! ハンドリングは超リニア、それでいて乗り心地も断然良くなった!!【写真・19枚目】 新型ソルテラはフロントマスクを一新。グリルレスとなり、6ポイント・シグネチャーランプが組み合わされる。 プラットフォームと電動系コンポーネントを刷新するなど、見た目以上に中身の変化が大きい。 群馬サイクルスポーツセンターを気持ち良く走ることができた新型ソルテラ。 右に左にとコーナーが連続するコースでも、新型では一体感のある走りが味わえる。 大きなギャップを越える場面では、新型の足の動きが明らかにスムーズなのが実感できた。 従来型が車体情報を用いた制御だったのに対して、新型は運転手の操作情報を用いた制御に変更。より早いタイミングで制御できるようになり、コントロール性が格段に向上した。 パドルシフトで選択可能な回生強度も拡大。ドライバーの好みや状況に応じた走りをしやすくなった。 3つあるドライブモードの特性も変更。「ECO」「NORMAL」「POWER」のキャラクターをより明確にした。 サスペンション剛性を上げることで、タイヤのグリップ感が向上。乗り心地を向上させつつ、狙いどおりのラインをトレースできるようになった。 ロール/ピッチを抑制するサスペンション特性とし、重心と乗員位置が高いBEVでも快適な乗り心地を確保。 今回の取材会では、ラリードライバーの新井敏弘選手によるタイムアタック対決も実施された。車両は新型ソルテラとWRX STI。1周約6km、高低差約42mのコースを走ってのタイムは、WRX STIが3分50秒だったのに対して、ソルテラ(AWDモデル)は3分53秒とわずか3秒差! 従来型ソルテラ。 この画像の記事を読む