トヨタ センチュリー

10月13日に正式発表するとされているが、フラッグシップ・サブブランドであるセンチュリーがトヨタのラインナップにおいて、より大きな役割を担うようになるのではないかと見られている。また、ミニバンやクーペなどの派生モデルも期待される。

トヨタ センチュリー

これまでスクープ班では、ロングホイールベースやピックアップトラックバージョンの情報を入手し、お伝えしてきたが、より関心度の高いモデルとなる可能性がありそうなのだ。

トヨタ センチュリー LWB 予想CG
トヨタ センチュリー ピックアップトラック 予想CG

10月13日に正式発表するとされているが、フラッグシップ・サブブランドであるセンチュリーがトヨタのラインナップにおいて、より大きな役割を担うようになるのではないかと見られている。

トヨタ センチュリー LWB 予想CG
トヨタ センチュリー ピックアップトラック 予想CG

現在、専用のティーザーサイトでは、トヨタ、レクサス、Gazoo Racing、ダイハツと並ぶエンブレムの中でセンチュリーが強調されている。これは、豊田章男会長が「センチュリーはまさに中心に位置する」という発言を反映したものだ。

トヨタ センチュリー

当初の憶測では、このキャンペーンは5つのブランドに共通するトヨタのTNGA/DNGAプラットフォームの進化版や、新たな共同開発に関すること、あるいは各ブランドの戦略と販売目標を刷新するという可能性もあった。
しかし現在、「センチュリー」がレクサスが辿った道を辿り、独立したブランドへと進化するという憶測が飛び交っているほか、グローバル化に関する発表とも噂されている。

トヨタ センチュリー

そして、もっとも興味を惹かれる情報は、2ドアクーペバージョン、超豪華ミニバンなど、センチュリーの新たな派生モデルの導入だ。ミニバンが実現すれば、アルファードはもちろん、レクサスLMさえ超えるフラッグシップミニバンの誕生となるだろう。

トヨタ センチュリー(初代)

1967年に初代センチュリーがトヨタの顔をなって以来、SUVやGRMN、ワンオフコンバーチブルなど展開してきた同モデルだが、10月13日、いよいよ新たな扉が開くかもしれない。