おしゃれコンテナに気分がアガる！ ロトパックスの携行コンテナと『ジムニー』の組み合わせが最高すぎる
5ドア仕様のノマドが登場し、その人気がさらに高まっているスズキ・ジムニーシリーズ。カスタムパーツのラインアップも非常に豊富で、タイヤ＆ホイールを筆頭に、ボディキットやサスペンション、さらにはインテリアアクセサリーなど多種多彩。いま注目したいジムニー専用パーツをピックアップ！
カジュアル＆実用的に楽しむのがプロト流
ジムニーをカジュアル＆実用的に楽しんでほしい。というコンセプトでパーツを揃えているのがプロトの特徴だ。
エクステリアで目を惹くのが「ロトパックス」のコンテナだ。ガソリン携行缶をイメージしたコンテナは、そのスタイルからアウトドア感を演出するのにピッタリ。日本では消防法の観点からロトパックスに燃料を入れて携行することはできないが、ウォータータンクやストレージコンテナとして使え、容量も1ガロンから4ガロンまである。こういうコンテナを装備しているだけで気分がアガる。
積載物が無い時はバーをフラットにしてスタイリッシュな雰囲気を作り上げる、「トランスフォーミングルーフバスケット」も、ありそうで無かった商品だ。バスケットを装備すると地上高の制限がある場所に入れないことがあるかもしれないが、バーを畳むとわずか３㎝というフラットになり、高さ制限がある立体駐車場などにも入りやすくなる。耐荷重も75㎏と大物も積載できるのが魅力だ。
インテリアもプロトの代名詞でもあるアルミペダルの他、ステアリングスペーサーも用意する。純正ステアリングはチルトはするが、手前に寄せるテレスコピックが無く、運転ポジション合わせに難儀することもあるが、それを助けてくれるお役立ちアイテムだ。
面白いところでは、後席を倒した際に外すヘッドレストを収納できるホルダーがある。意外と行き場が無いヘッドレストを収納するホルダーを用意するあたり、実際に使う人のことをよく考えている。
リアゲートが2段階でストップするダンパーやリフトアップ時の延長ブレーキラインなどのパーツも用意する。
ジムニー初心者がほしいと思うパーツを揃えるプロト、ハードになりすぎず、実用性を兼ねたちょうど良いカスタムにオススメだ。
アウトドア感を演出するコンテナがオシャレ
道なき道を行くのに燃料を積みたくなるが、日本では消防法によりNGとなる。ウォータータンクなら手洗いやキャンプでの水、さらに簡易シャワーなどに使える水を豊富に持っていくことが可能だ。何も入れなくてもオシャレな雰囲気に仕立ててくれるアウトドアギアだ。
RotopaX・ウォーターコンテナ2ガロン■価格：1万2870円■カラー：ブラック、ホワイト■容量：1、1.75、2、３、４ガロンの５タイプ
パカっと開き内部に荷物を収納できる、まさしくストレージコンテナ。工具・ライトなどを収納すれば必要な時に簡単に取り出せる。
ハードすぎない仕上がりが◎ 豊富なラインアップも魅力
耐荷重75kgで大荷物も余裕。荷物が無い時は前後のバーを折り畳めばフラットになりスタイリッシュな雰囲気になる。取り付けもM6ボルトで簡単だ。
耐荷重70kgのサイドラダーを装備することで、ロトパックスのコンテナなどが装着できる。ジムニー＆シエラは左右装着可能だがノマドは左側のみとなる。
RVマルチマウントブラケット■価格：9350円
スペアタイヤを外してマルチバーを装着すると多彩な遊び方ができ、ブラケットを装着するとコンテナを装着できる。コンテナの盗難防止のキーなどもある。
バックドアが全開になるまでに２段階で止まるドアオープナー。勢いよく開かないためドアパンチ防止にもなるお役立ちアイテム。
後席を倒した際に取り外した後席ヘッドレストは意外に場所をとるが、助手席背面に2個キレイに収納してくれるアイデア商品だ。
ダッシュボードにあるユーティリティーナットに共締で簡単装着でき、エアコン吹き出し口も塞がず、操作や視界にもちょうど良い。
エアバッグやオーディオスイッチも活かしたまま、ステアリングを約50mm手前にセットすることができる専用スペーサーで、ドライビングポジションを最適化してくれる。
ノーマルではトランスファーノブが遠く感じる場合もあるが、約50mmのエクステンションをつけることで操作がしやすくなる。あると便利な装備だ。
NEOPLOTブレーキペダルNEO&クラッチペダルNEOセット MT車用■価格：1万8700円
施されペダルワークも行いやすい。丸いフットレストバーも足を休めるのにちょうど良い形状になっている。
HYPER REV（ハイパーレブ） Vol.288 スズキ・ジムニー＆ジムニーシエラ＆ジムニーノマド No.17より
