メインプログラム出展概要

Tokyo Future Tour 2035 ~モビリティの未来の姿にワクワク~

未来におけるモビリティの活躍や⽇本の未来にワクワクいただけることを目指したプログラム。
10年後の近未来の技術や、それによってもたらされる生活の変化を体することができる。

以下のパーソナルモビリティが中心に出展される。いずれも試乗が可能で来場者は未来の移動を体験することができる。

  • UNI-ONE(ユニワン):座ったまま体重移動だけで操作可能な着座型モビリティ
  • Motocompacto(モトコンパクト):小型電動パーソナルモビリティ
  • Striemo(ストリーモ)※1:電動三輪マイクロモビリティ
UNI-ONE

株式会社ポケモンの監修のもと、ゲーム『ポケットモンスター スカーレット』の中で出会うことができる「コライドン」を、重さ、大きさともにほぼ実物大で、形状を細部にまでこだわりミライモビリティとして再現された「ホンダコライドン」を展示、ライド体験の実施も予定されている。

ホンダコライドン

Mobility Culture Program ~モビリティそのものにワクワク~

人々の生活に深く根ざし、ワクワクをもたらす存在であり続けてきた二輪車・四輪車を中心に、さまざまなモビリティとそれらが持つストーリーに焦点を当てた、モビリティショーならではのプログラム。

以下のモビリティを中心に出展される。

  • Williams Honda FW11:1986年にFIA※2フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)でコンストラクターズチャンピオンを獲得し、ホンダに初のF1タイトルをもたらしたマシンのエンジン始動のデモンストレーションを実施
  • CIVIC CVCC(1973年モデル):1970年代に当時世界で最も厳しいと言われた米国の排出ガス規制(通称「マスキー法」)をクリアした量産車を展示
  • ドリームCB750 FOUR-K:「ナナハン」の愛称で親しまれ、1970年代のバイクブームを牽引した、ホンダの二輪車を代表する機種を展示

また、CBシリーズのオーナーが集まり、それぞれの愛車の展示やトークイベントなどを実施する、参加者同士の交流イベント「CBファンミーティング」の開催も企画されている。

Williams Honda FW11

Startup Future Factory ~モビリティのビジネスにワクワク~

未来を担うスタートアップ企業の最先端の技術とユニークなアイデアが一堂に会し、モビリティ産業の次世代ビジネスに向けた共創活動を観覧できるプログラムだ。
ホンダは、従業員の持つ独創的な技術・アイデアをかたちにして、社会課題の解決と新しい価値の創造につなげる新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」に関するブースを出展する。

ホンダから起業したストリーモとUMIAILEの2社、ホンダで社内事業化されたSmaChari、また、社内および社外から起業を目指すメンバー6名が実機やパネルなどを用いてそれぞれの事業構想が紹介される。

Out of KidZania in Japan Mobility Show

職業・社会体験施設「キッザニア」とのコラボレーション企画。
小学生を対象に、モビリティ産業に関わる多様な仕事を楽しみながら体験できるコンテンツ。
ホンダは、UNI-ONEを使った、「新たなモビリティのテストドライバー」の仕事を体験するプログラムを提供する。
本プログラムへの参加にはJapan Mobility Show 2025公式アプリからの事前予約が必要となる。

【注釈】

ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」を通じて設立されたストリーモが販売

Fédération Internationale de l‘Automobile(国際自動車連盟)の略称