24hパルスモードで弱ったバッテリーを最適化

エーモンの『バッテリーチャージャー No.4869』は見た目こそ普通のバッテリーチャージャーだが、バッテリーを活性化することで寿命を最大限に延ばしてくれるメンテナンスアイテムでもあるのだ。

amon『バッテリーチャージャー No.4869(価格:9980円/税込)』
車載バッテリーに接続するだけで、バッテリーの状態を自動で診断。状況に応じてチャージモードを自動で選択してくれるバッテリーチャージャー。

使い方はいたって簡単。通常のバッテリーチャージャーと同様、車載バッテリーのプラス・マイナス端子に接続して家庭用AC100V電源に差し込むだけ。するとバッテリーの状態を自動で診断し、通常充電もしくはパルスモード+通常充電に設定される。

AC電源に接続しなくても、バッテリーの電圧を確認できる電圧チェッカー機能も搭載。素早くバッテリー状態を把握できる。

また、過放電でバッテリー上がりの状態なら“3hチャージモード”に設定すれば、バッテリーを充電できる状態まで戻すことができ、“24hパルスモード”なら、電極板に溜まったサルフェーション(硫酸鉛)を効果的に除去して最適化してくれる。

操作はふたつのボタンのみ。自動モードなら基本的に操作は不要で、チャージャー任せで最適な状態に充電できる。

バッテリーは過放電はもとより、満充電状態が続いても負荷がかかり、寿命を縮める要因にもなる。それらを防ぐ定期的なメンテナンスをこのバッテリーチャージャーは自動でこなしてくれるのだ。大体3カ月に1回の定期的な充電で、健康的な状態を維持できるのでお勧めだ。

周期的に電気刺激を与えることでサルフェーションを分解。これにより電極板の導通が良くなりバッテリーが活性化するのだ。