BYDが日本の軽EV市場に参入へ! 最新のブレードバッテリー技術と製造技術による新たなチャレンジ

このたび新たに発表した出展車両は、乗用車部門(BYDオートジャパン)のワールドプレミア(1台)と、商用車部門(BYDジャパン)のジャパンプレミア(1台)。

これによりBYD グループジャパンは、乗用車部門の総出展台数が計8台 (ワールドプレミア1台/ジャパンプレミア3台を含む)、商用車部門の総出展台数が計5台 (ワールドプレミア1台/ジャパンプレミア1台を含む)となり、BYDグループジャパン全体としては、前回を大きく上回る計13台を出展することになる。

BYDの乗用車部門「BYDオートジャパン」は、ジャパンモビリティショー2025において、日本の軽自動車規格に準拠したBYD初の海外専用設計モデルとなる軽EVプロトタイプを参考出品。この軽EVは、「地球の温度を1度下げる」というBYDの企業理念のもと、最新のバッテリー(ブレードバッテリー)技術と製造技術による新たなチャレンジでもある。

一方、BYDの商用車部門「BYDジャパン」は、使いやすいサイズと価格を超える性能、装備で高い人気を集めている小型EVバスの「J6」をベースに、移動可能なオフィスとして新規開発したJ6リビングカーを参考出品する。これまでJ6は、そのコンパクトさから、主に路線バスでの利用で人気を集めてきた。今回はJ6の新たな可能性のひとつとして、移動オフィスとしての利用や災害時の一時避難場所としての活用を考慮したコンセプトモデルを企画、作製。これに合わせて内外装にもこだわり、居心地の良い空間を演出している。

BYDのハイエンドブランド「ヤンワン」の高性能EV「U9」
ダブルダッチパフォーマーのHARIBOW

これらのほか、BYDオートジャパンのブースでは、ダブルダッジパフォーマー「HARIBOW」による「ヤンワンU9」とのコラボパフォーマンスステージを、11月1日(土)・8日(土)各日2ステージ開催!

BYDの電動バスラインナップ。写真左から「J7」、「K8」

BYDジャパンのブースでは、次世代の商用車モビリティを体感できる、BYDミニステージを各日3回開催! 期間中は毎日、スケジュールに合わせてBYDの商用車ラインナップや最新技術をMCがわかりやすく紹介するミニステージが開催される。

BYDジャパンビリティショー2025特設サイト