新型 なぜ今、「ランドクルーザーFJ」が登場したのか? その背景を4WD専門誌・元編集長が深堀りしてみた【ジャパンモビリティショー2025】【写真・2枚目】 ランドクルーザーFJは全長4575mm。ホイールベースは2580mmで、ランドクルーザー250よりも270mm短い。 トヨタ・ランドクルーザーFJ 2021年12月にトヨタが開催したバッテリーEV戦略に関する説明会。その会場に並んだ数々の新型EVの中に「コンパクトクルーザーEV」も存在した。そのデザイン要素が、ランドクルーザーFJに継承されているのは明らかだ。 ハイラックス チャンプ ランドクルザーFJが搭載する2TR-FE型2.7L直4ガソリンエンジン。 ランドクルーザーFJ40型 FJクルーザー ダブルキャブのピックアップタイプのランドクルーザー70。 IMVプラットフォーム(写真はハイラックス チャンプのシャシー) ランドクルーザーFJのテールゲートは横開き式を採用する。 ランドクルーザーFJの背面スペアタイヤ。カバー部にはバックカメラが内蔵されていた。 向かって右側がカスタマイズ仕様。やっぱり、ランクルには丸目型ヘッドランプが似合う! ランクルの悪路走破性能は魅力的だが、もう少しボディサイズと価格が手頃だったら...。そう思っている人は日本のみならず、世界各地に存在していた。そんな要望に対するトヨタの返答が、ランドクルーザーFJだ。 この画像の記事を読む