4本出し、サイド出しも!!『ジムニーノマド』の後ろ姿が激変！ ロッソモデロのマフラー
今年4月、日本での販売を開始したジムニーノマド。想像以上にオーダーが殺到し、発表からわずか5日後に受注を停止することに。カスタムシーンにおいては、ジムニーを得意とするパーツメーカーがデモカーを用意し、ノマド用のパーツの開発を進めている。ノマドの納車を待っているユーザーのために、すぐカスタムを楽しんでもらうべく各社孤軍奮闘している最中である。人気カスタムメーカーが手がけたノマドを一挙紹介！
インパクトもサウンドも両立させるマフラー
カスタムの第一歩にふさわしいメニューと言えば何か。足まわり？ 確かにそれもありだろう。特に車高が変われば、クルマの見た目も大きく変わる。タイヤ＆ホイール？ これもカスタムのセオリーと言って良い。だが、ここでオススメしたいのは、ロッソ モデロのマフラーだ。それはなぜか？ マフラーを交換すれば見た目だけでなく、走行時のサウンドも変わる。
また、ロッソ モデロのマフラーはしっかりとトルクが得られているため、走りも申し分なし。だからこそ装着による満足度も高いのだ。特に、カスタムビギナーであれば、その変化は優越感にも繋がるだろう。だが、ここで新たな問題がまたも現れる。４本出しにすべきか、サイド出しにすべきか、という問題だ。今回のデモカーでは４本出しは新作のノマド用で撮影しているが、もちろんJB64／74ジムニー＆シエラ用もラインアップあり。対してサイド出しはJB64／74ジムニー＆シエラ用となっている。リアのインパクトを重視するか、フロント・サイド・リアどこからでも見える他にはない存在感を取るか。それによって選ぶしかないのかもしれない。
ちなみに、前者はリアピースのみの交換型、後者は中間パイプからの交換となる。どちらを選ぶにせよ、見た目も走りもサウンドも、装着によって満足感が得られるのは間違いない。そう考えれば、「４本出しかサイド出しか」とは、なんと幸福な悩みと言えようか。あなたもぜひこの悩みを共有して欲しい。
リアピース交換型のお手軽リア変貌
デュッセルGT-Fourはリアピースのみを交換するタイプの４本出しマフラー。純正に比べ心地よいサウンドを奏でてくれる。また、出口部分は美しいチタン風の左右出しとなっており、リアの見た目も迫力あるものに変えてくれる。なお、適合はジムニーノマド。注目度抜群の新車種用マフラーをいち早く開発した格好だ。これは見逃せない。
DUSSEL GT-FOUR（デュッセルジーティーフォー）
⃝ 価格：11万2860円
⃝ 仕様：リアピース交換タイプ（1ピース構成）、車検対応
⃝ メインパイプ径：50.8φ（SUS304）
⃝ テール出口径：80-90φ（20度カットチタンテール/カラーブルー）×4
⃝ 適合：JB64ジムニー、JB74シエラ、JC74ノマド
前からも後ろからももちろん横からも目立つ
中間パイプから交換するサイド出しマフラーがこちら。存在感の大きいダブルの出口部分を備え、車両のサイドはもちろんのこと、リアやフロントからもしっかりとサイド出しであることをアピールしてくれる。なお、こちらはJB64/74ジムニー＆シエラ用となっている。
DUSSEL EX SIDE TITANFACE（デュッセル イーエックスサイドチタンフェイス）
⃝ 価格：10万3950円
⃝ 仕様：サイド出し、車検対応
⃝ メインパイプ径：50.8φ（SUS304）
⃝ テール出口径：92φチタン製タール×2
⃝ 適合：JB64ジムニー 、JB74シエラ
小物パーツでオフロード感を強調
SPECIFICATION
⃝ IKUSAファーストステップ1万4850円
⃝ lKUSAルーフラックロングタイプ7万9200円
⃝ LAIZAサイドステップ5万1700円
⃝ LAIZAリアドレスカバー3万8500円
⃝ 適合：JB64ジムニー 、JB74シエラ
HYPER REV（ハイパーレブ） Vol.288 スズキ・ジムニー＆ジムニーシエラ＆ジムニーノマド No.17より
