メーカーオプションだったパノラマムーンルーフやデジタルインナーミラーなど魅力的な装備が標準に

バディは2020年11月に先行予約を開始したが、2021年6月の正式発売以後、世界的な半導体不足などの影響でベース車両の供給が不安定となるなか、約4年の販売期間で累計約1200台の受注を記録し、ミツオカブランドとしても極めて多くの方から支持を得た。

2024年9月までにベース車両確保分のすべてが完売となり、惜しまれつつも販売終了となったが、完売後も「どうしても手に入れたい」と再販を熱望する声が多数寄せられ、同社は再生産の可能性を模索してきた。

そして今夏、ベース車両のトヨタRAV4のフルモデルチェンジがアナウンスされるなかではあるが、現行型RAV4最終生産ロットから 150台の調達を実現。再販売の運びとなった。なお、生産出荷時期は、2026年5月に出荷開始とし、2026年内の全数生産出荷が予定されている。

今回再販売されるバディのグレードは2.5Lハイブリッドを積む“HYBRID DX (E-Four)”のみのワングレードとなるが、限定生産車として装備内容を大幅に充実させている。これまではメーカーオプション設定としていたパノラマムーンルーフ、デジタルインナーミラー、アクセサリーコンセント、サイドメッキモールなどが標準装備となった。

ボディカラーは厳選した計5色を設定。モノトーンは定番人気のグローブワンホワイトパールⅡ(※1)とMJブラックマイカ、2トーンカラー(※2)は人気のノースカロライナブルーをそのままに、バディの新たな物語を紡ぐ意味を込めた新色のアイスマングレーとビーチグレージュが追加設定された。
※1:特別塗装色のため12万1000円高の有償
※2:2トーンカラーは50万6000円高の有償

グローブワンホワイトパールⅡ(モノトーン)
MJブラックマイカ(モノトーン)
ースカロライナブルー/ホワイト(2トーン)
アイスマングレー/ホワイト(2トーン)
ビーチグレージュ/ホワイト(2トーン)

光岡自動車公式サイト「バディ」