新型「NEXO FCEV」を展示

2022年に日本市場へ再び参戦したヒョンデ。日本でのラインナップは電気自動車(BEV)がメインとなるが、実は燃料電池技術についても27年間にわたる経験を培っており、日本でもFCEVの「NEXO」が販売されていた(現在は販売を終了)。

販売終了した先代「NEXO」。

今回『ジャパンモビリティショー2025』で公開されることとなる新型「NEXO」もFCEVだ。
燃料電池とパワーエレクトロニクスシステムが進化しており、総出力は135kWから190kWへ向上し、バッテリーの出力は40kWから80kWへ倍増している。

新型ではキャビンスペースを損なわずに水素タンク容量の拡大にも成功し、6.33kgから6.69kgへ高まっている。さらに、先代よりも室内空間が拡大。荷室容量は993Lとゴルフバッグを4個収納できる。
ハイブリッドやEVに加えて、FCEVとさらなる多様化を見せるモビリティの変革をその目で確かめてほしい。
ヒョンデが新型FCEV「ネッソ」を発表!5分の充電で700km以上を走行するという目標は達成できるのか? | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

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2025年4月に韓国で発表された新型「NEXO」。