軽BEVのコンセプトカー「Vision e-Sky」と市販目前の「e VITARA」を見逃すな!

スズキ・ブースの1番の注目車種は、世界初公開の軽規格EV「Vision e-Sky」だ。ワゴンRと同様のハイトワゴンボディの外観は、シンプルですっきりとしたとても未来的なデザインとなっている。

内装も柔らかな色合いと丸みのあるインテリアで、包み込まれるような心地良さを感じる仕上げになっている。さらに、インパネやシートにサステナブル素材を用いるなど、環境にも配慮されている。
航続距離は270km以上と十分な性能も与えられ、なんと2026年度中には量産化される予定とアナウンスされている。

もう一台の注目車種は、2026年1月に発売予定の電動SUVの「e VITARA」。
クルマ通ならピンと来ているかもしれないが、この「e VITARA」は前回のJMS2023に展示されたコンセプトカー「eXV」がほぼ同様のデザインで市販化されたものだ。

発売前にいち早く現車をチェックできる機会だけに、「eXV」の写真と見比べながら眺めてみるのも面白いかもしれない。
