カーボンを多用したエクステリア

2025年4月11日、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェの市販コンパクトカークラスにおいて新記録となる7分25秒5を叩き出した、BMW Mの新作「M2 CS」がジャパンモビリティショー2025で日本初公開された。
世界で最も過酷と言われる全長20.823kmのコースでアウディRS 3が保持していたラップレコードを8秒も更新する偉業を果たしたコンペティション仕様の限定モデルだ。
CSならではの装備が満載


その心臓部となる3L 直6ターボエンジンは、CS専用チューニングにより「M2」よりも50ps/50Nm増強された530ps/650Nmを実現。
同時にエンジン自体の軽量化も図られ、0→100km/h加速は3.8秒と「M2」より0.2秒短縮されている。
オプション設定されるチタン&カーボン製Mパフォーマンス・サイレンサーシステムや専用のダブルスポークデザインを持つ鍛造Mライトアロイホイールなど、「CS」ならではの特別装備も充実。
日本での発売間近か!?

日本への導入時期は現時点ではアナウンスされていないが、年内発売は確実だろう。気になる人は早めにチェックしたほうがよさそうだ。
